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処理を分岐する-if文-

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 条件分岐構文

JavaScriptには二つの中から片方を選択するするif文と複数の選択肢の中から、1つの選択肢を選ぶswitch文の二つが条件分岐構文として用意されています。

if命令

if文とは、もし○○だったら、△△せよ、さもなくば××を行えというように与えられた値を条件式で比較し『true(真)/false(偽)』を判断します。
JavaScriptの世界ではtrue(真)/false(偽)の事を真偽値もしくはBooleanとも呼ばれます。
if文の基本的な構文は下記となります。

if(条件式){
 //条件がtrueの時の処理
}else{
 //条件がfalseの時の処理
}

falseの時の処理がない場合はtureの時の処理のみ記述しfalse部分の処理を省略することが出来ます。

if(条件式){
 //条件がtrueの時の処理
}

次に具体的なサンプルコードを見てみます。

let num = 25;

if( num < 50 ){
    console.log('numは50以下です');
}else{
    console.log('numは50以上です')
}

変数numに格納されている値が50以下か50以上かを判断するための式となっています。
numの値は25なのでif文はtrueと判断され一つ目の処理が行われます。

複数の分岐処理ができるelse if

elseの代わりにelse ifと書くことで分岐条件を追記していくことが可能です。


let num = 25;

if( num > 100 ){
    console.log('numは100以上です');
}else if( num > 50 ){
    console.log('numは50以上です');
}else{
    console.log('numは50以下です');
}

else ifは必要に応じ増やすことが可能の様です。

今回記事を書くにあたり下記のページ、書籍を参考にさせて頂きました。
https://jsprimer.net/
https://ja.javascript.info/
https://gihyo.jp/book/2016/978-4-7741-8411-1

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