LoginSignup
2
4

More than 5 years have passed since last update.

Windows10のHyper-VでLinuxの仮想マシンを立ち上げてみる

Posted at

はじめに

この記事について

Win10標準搭載のHyper-VでLinuxの仮想マシンを作り、DockerやらVagrantやらの勉強用として使います。
長くなったので、今回は仮想マシンを作るところまで。

やろうと思い立った理由

  • Windows向けのDockerもありますが、Ubuntu on Windowsにパスの問題があり使いづらい
  • Windows向けのVagrantもありますが、下手に使ってdockerと同じような憂き目に合うのは嫌
  • 出来ればLinuxのシェルを使いたい
  • Windowsで仮想マシン作るならHyper-Vを使うのがいい気がする
  • OSは迷ったが、GCPのクイックスタートにDebian8が載っていたので、今回はDebian 9を使ってみる
  • Hyper-Vで作った仮想マシンの中にDockerやVagrantを入れることになり気持ち悪いが、この際我慢
  • そもそもmac買えば?→お金が無い

やったこと

Windows機能の有効化

まずはこれ。「Windowsの機能の有効化」からHyper-VにチェックしてOKして再起動。
image.png

OSイメージをダウンロード

今回はネットワークインストール版「debian-9.4.0-amd64-netinst.iso」を選んでみました。公式ページ、または日本語公式ページからダウンロード。

仮想マシンの作成

Hyper-Vマネージャから作成だ!
image.png

Linuxを入れる場合は、世代は1にしないとダメなんですって。
image.png

任意のメモリを設定。ホストは16GB積んでいるので、弱気に2GB割り当てましょう。
image.png

ネットワークアダプタ…?よくわからんが「接続しない」だと接続できなさそうなので「既定のスイッチ」にしておきます。Fall Creator Updateで追加されたようですね。。。
image.png

ハードディスクはデフォルトで。
image.png

さっきダウンロードしたisoを指定。
image.png

うまくいきますように!
image.png
できました。起動してみましょう。
image.png

Debianのインストール

仮想マシンを起動して接続すると、インストールが始まります。とりあえず一番上のGraphical installを選択。
image.png

言語、場所、キーボードを選ぶと、、、
image.png
image.png
image.png

何か始まります。
image.png

ホスト名の入力。デフォルトで。。。
image.png

ドメイン?空欄で。
image.png

ルートユーザーのパスワード、及びデフォルトユーザーの名前とパスワードを指定。
image.png
image.png
image.png
image.png

ストレージ。一応LVMを設定しておきます。
image.png
image.png

よくわからないので最初の選択肢を選びます
image.png
はい にしないと進めません。
image.png

レッツゴー!
image.png
image.png

始まったぞ。
image.png

不要なのでスキップ。
image.png

アイムジャパニーズ
image.png
image.png

プロキシは空で。
image.png

しばし待つ。
image.png

お役に立てるかわかりませんが…「はい」を選択。
image.png

今回はシェルで実行したいので、デスクトップのチェックは外し、SSHにチェック。プリンタは持ってないので外す。正直、ここは適当です。
image.png

よくわからないけど、デフォルトOSとして使いますか?と聞かれている気がします。はいそうします。
image.png
image.png

無事にインストールできたようです。
image.png
再起動がかかってこんな画面になった。上を選べば起動します。
image.png

image.png

次回

仮想マシンが出来たので、この後SSHやdocker等もろもろの設定をして、何かしてみましょう。
正直、何をするか全く決まってないんですが、とりあえず何かします!

2
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
4