vSphere検証環境を「最短・無償」で調達する方法を教えます。
#前置き
インフラエンジニアに共通する悩みとして、
技術習得のためには、実機に触る必要がありますが、
検証環境を揃えると高額になりがち。。。のようなことに陥りがちです。
個人利用無料なVirtual BOXやVMware Workstation(評価版)など
の仮想化ソフトを利用すればこのあたり解決できなくもないですが、
vSphereを物理マシン1台のうえできちんと構築するには、
nested環境を作る必要があり、ハードル・時間がかかります。
▼Virtual BOX
https://www.virtualbox.org/
▼VMware Workstation(評価版の利用想定。スナップショット利用不可な点に注意)
https://www.vmware.com/jp/products/workstation-pro.html
#本題
こういった手間を惜しむかたはVMware HoL(ハンズオンラボ)をおすすめします。
勿論ラボ内のテキストに沿って、ハンズオンを進めることもできます。
しかし、注目してもらいたいのが
「学習者に操作できる仮想環境」が提供される点です。
そのためテキストを無視して、分散スイッチに新しいポートグループを作成したりと
利用方法は無限大です。
下記のURLを貼っておくので、初学者の方や、プロジェクトで検証したいパラメータが
あるetc...といった方は是非参考にしてみてください。
▼VMware HoL
https://web.hol.vmware.com/landingPages/index.html?id=HOL-Japan