ESXi 7.0 の動作確認のため、VMware Workstation にインストールしてみました。
前提条件
Windows10 (1909)環境に VMware Workstation 15.5 をインストールしている前提で進めます。
Workstationで作成する仮想マシンのサイズとかは、ESXiのハードウェア要件を参考にして決めています。
事前準備
ESXi7.0 のインストールメディアを MyVmware からダウンロードします。
※ユーザー登録を行えば、評価版としてダウンロードが可能です。
Workstationで仮想マシンを作成


仮想マシン作成時に以前のバージョンでは、OSタイプで、ESXi 6.5以降を選択できたのですが15.5では選択肢から消えていました。
その為、他の 64ビットを選択して進めます。
仮想マシン名と配置場所を指定します。
ディスクの最大サイスを32GBに変更します。
ハードウェアをカスタマイズします。
メモリは、4GB以上(推奨8BG以上)に変更します。
プロセッサ コアの数を、2以上に変更します。
Intel-VT-x/EPT または AMD-V/RVIを仮想化(V)にチェックを入れます。
サウンドカードは、ESXiでは使用しないので削除します。
完了をクリックします。
仮想マシンの構成変更
ESXi 7.0をインストールできるようにするために、作成時に指定したふぉるが配下にある<仮想マシン名>.vmx をメモ帳で開いて編集します。
ide0:0.fileName = "ESXi7.0.vmdk"
ide0:0.present = "TRUE"
↓
scsi0.virtualDev = "pvscsi"
scsi0.present = "TRUE"
scsi0:0.fileName = "ESXi7.0.vmdk"
scsi0:0.present = "TRUE"
ethernet0.connectionType = "nat"
ethernet0.addressType = "generated"
ethernet0.virtualDev = "e1000"
ethernet0.present = "TRUE"
ethernet0.connectionType = "nat"
ethernet0.addressType = "generated"
ethernet0.virtualDev = "vmxnet3"
ethernet0.present = "TRUE"
ESXi インストール
インストールメディアを仮想マシンにマウントし、仮想マシンを起動させます。
あとは、指示に従って進めます。
ESXi 7.0 にアクセス
おまけ
Nested ESXi Virtual Appliance から、各版数のNested ESXiのOVAがダウンロードできます。
これらのファイルをVMware Workstation にデプロイすることが可能です。
VMware Workstation を起動し、Pleyer(P) をクリックし、ファイル(F) > 開く(O) で上記ダウンロードしたファイルを指定します。
あとは、指示に従って、インポートすれば完了です。



仮想マシン配置場所の作成
上記の手順でNested ESXi 7.0 を作成するとローカルディスクにデータストア(仮想マシン構成ファイル配置場所)が作成されません。
※VMFSLは、ESXi自身が使用する領域の為、仮想マシンは配置できません。
追加でデータストア作成するには、仮想マシンの設定の編集(D)から仮想ディスクを1つ追加する必要があります。







Nested ESXi を起動し、Host Clientでディスクが追加されているか確認します。
仮想ディスクを追加しただけでは、データストアは作成されません。


ディスクは追加されていることが確認できたので、このディスクをVMFSフォーマットします。
Create Vmfs Datastore タスクとRescan Vmfs タスクが実行され、完了するとデータストアとして利用可能となります。
