リポジトリの連携
連携がおかしくなっている場合や、新しくリモートリポジトリを作ったけど連携できない、というときにはローカルもしくはリモートリポジトリに余計なつながりが残っている場合が多いです。
ローカルだけ、もしくはリモートだけ消しても解決できないので、つながりを完全に削除してから連携し直しましょう。
また、同じ名前のファイルやリポジトリがある場合は先に整理しましょう。
同じ名前の物があると、後にリポジトリの作成ができなかったり、どのローカルのファイルと連携させているのか・編集しているのかがわからなくなってしまうため、同じ名前のファイルがないかの確認・編集も必ずしましょう。
連携し直しの手順
1. リモートリポジトリの削除
git remote rm origin
2. .gitの削除
rm -rf .git
3. .gitの追加
git init
4. リモートリポジトリの追加
git remote add origin [追加したいリポジトリURL]
5. commit,pushする
おまけコマンドメモ
.gitの追加・削除
#.gitを追加
git init
#.gitを削除
rm -rf .git
リモートリポジトリの追加・削除
#リモートリポジトリの追加
git remote add [追加するリモートリポジトリ名] [追加したいリポジトリ]
#originがリポジトリ名のデフォルトなのでよく使うのはこれ↓
git remote add origin [追加したいリポジトリURL]
#存在しているリモートリポジトリの一覧取得
git remote
git remote -v #URLまで出る
#リモートリポジトリの削除
git remote rm [削除したいリモートリポジトリ名]
#originがリポジトリ名のデフォルトなのでよく使うのはこれ↓
git remote rm origin
#URLを変更
git remote set-url origin [変更先のURL]
#リポジトリ名を変更
git remote rename [変更前リポジトリ名] [変更後リポジトリ名]
参考:https://www.sejuku.net/blog/71492
もっと詳しく調査したい場合:
https://git-scm.com/book/ja/v2/Git-%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC-%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%A5%AD