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Japan AWS Jr. Champion活動記録 Vol.11(最終回)

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はじめに

3月&4月は、Jr. Champions有志による自主勉強会とAWS Partner Summit Tokyoでの懇親会LT、Last Meetup LTが開催されました。今回はその3つについて書いていきます。Jr.Championsの公式の活動はこれで終わりなので、現役最後の活動記録です!

↓ 前回の記事はこちら ↓

Japan AWS Jr. Champion Partner Programとは

「Japan AWS Jr. Champion Partner Program」とは、AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1 ~ 3 年目で AWS を積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。本プログラムでは、AWS に関して実践してきた技術的な挑戦や、コミュニティのリードなど自ら起点となって周囲に影響を与えているか、アウトプットを通じて周囲へ貢献しているか、という観点が評価の対象になります。2023 Japan AWS Jr. Champions に選出された方は、一定の技術力があり、社内の AWS コミュニティをリードでき、今後は Japan AWS Top Engineers そして Japan AWS Ambassadors になることが期待される皆様です。

2023年は82名が選出されており、1年間Japan AWS Jr. Championsとして活動しています。

AWS Summit Tokyoの表彰時に撮影した集合写真
img_7571_720.jpg

Jr.Champions勉強会

3月の勉強会はリアルタイムで参加できなかったので、後から確認できたもののみ感想を記していきます。

Jr.Champions勉強会TopEngineer参観回

「今年1年で使い倒した推しサービス:Amazon RDS編」

感想
RDS Performance Insightsというパフォーマンス分析に役立つツールを紹介してくださいました。以下のような感じでDBへの負荷やDBのパフォーマンスが表示できるだけでなく、改善提案もしてくれるそうです。名前は知っていましたが、実際の画面を見たことがなかったので、勉強になりました。また、発表者の方は、Performance insights関連の記事を5本執筆したり、外部登壇したりされたとのことで、言葉通り使い倒していてすごいなと感じました。

image.png
画像元:Amazon RDS ユーザーガイド

RDS Performance Insightsとは
Amazon RDS Performance Insights はデータベースパフォーマンスのチューニングとモニタリングを行う機能で、データベースの負荷をすばやく評価し、いつどこに措置を講じたらよいかを判断するのに役立ちます。

AWS Partner Summit Tokyo 2024

2024年3月15日に開催された AWS Partner Summit Tokyo 2024のレセプションパーティーにて、Jr.Championsを代表して1名の方がLTをされました。

会場で拝見することはできなかったのですが、LT資料の掲載許可いただいたので、ご紹介させていただきます!

Last Meetup LT

Jr.Championsの活動を締めくくる4月のMeetUpは、LT大会が行われました。

流れ

  • オープニング / AWSからの共有
  • LT
  • 懇親会

LTテーマ

  • AWS Jr.Champions選出における社内影響
  • AWS Jr.Champions 10年後は何しているだろうか
  • Amazon Security Lake
  • 2023 Japan AWS Jr.Championsに選出されての振り返りとこれから
  • AWS CDKのスタック分割どうするの?
  • 2023 Japan AWS Jr.Championsの未来について
  • 自己紹介資料から見るJr.Championになって変わったこと

Amazon Security Lakeとは
Amazon Security Lake は、完全マネージド型のセキュリティデータレイクサービスです。Security Lake を使用すると、AWS 環境、SaaS プロバイダー、オンプレミス、クラウド ソース、サードパーティ ソースからのセキュリティ データを、AWS アカウント に保存される専用のデータ レイクに自動的に一元化できます。

感想

今回はラストイベントということで、Jr.Championsの振り返り・今後について発表されている方が多かったです。
Jr.Championsとして多くのアウトプットの機会提供をいただいている現状から、今後は自分がアウトプット機会を創出していかなければという思いを新たにしました。また、発表で触れている方もいらっしゃいましたが、5年後・10年後のJr.Championsの面々の活躍が楽しみですし、皆さんの活躍に負けないよう自分も頑張りたいです🔥

他にも AWS Mainframe Modernization, Amazon Security Lake, AWS CDK等、普段のイベントのように、サービスにフォーカスした紹介をしてくださった方もいらっしゃいました。実際に使い込んだからわかるハマりポイントや魅力をたくさん紹介していただき、ためになりました。

AWS Mainframe Modernizationとは
AWS Mainframe Modernization サービスは、オンプレミスのメインフレームアプリケーションを AWS 上のクラウドネイティブで完全マネージド型のランタイム環境に移行してモダナイズできる独自のプラットフォームです。

Jr.Champions勉強会最終回

Jr.Champions勉強会ラストは、AWSオフィスとオンラインのハイブリッドで開催されました。そして、Top Engineerと次期Jr.Champions候補の方々も観覧に来られていて、まさに最終回にふさわしい豪華な会でした!
そして、私も登壇させていただきました😊

LTテーマ

  • 社内JAMイベントとJr.Champions選考会(私が登壇したもの)
  • Jr.Champions振り返り
  • 2023 Japan AWS Jr.Championsに選出されての振り返りとこれから
  • 10分でJr.Championsの1年を振り返る

感想

当日登壇したのが、この一年間で何度も登壇されているメンバーだったので、発表慣れしている姿を見て、凄いなと思いました。内容は基本的にこの1年間の振り返りが多かったです。自分からアウトプット機会を作るだけでなく、コミュニティやTop Engineersの先輩方も活用しながら、その活動規模を大きくしているのが印象的でした。私のこの1年間の活動は個人がメインだったので、これからの活動の参考にしたいなと思いました。

自分の登壇は、思ったより緊張せずにできてよかったです。Jr.Champions関連では3回登壇させていただいたので、その経験値が緊張の少なさにつながったと思うので、よかったなと思いました。

おわりに

遂に1年間行ってきたJr.Championsの活動が幕を閉じました。1年前には想像もしなかった機会と出会いに恵まれ、とても楽しい1年間でした。続けてきたQiita記事の投稿でも、その楽しそうな感じが伝わっているといいなと思います。

活動は終わりますが、引き続き、アウトプットや社内のAWSコミュニティ拡大に邁進していきたいと思います!🔥

2代目Jr.Championsの活躍も非常に楽しみなので、自分のできるサポートをしていければと思っています!

以上です。ありがとうございました。

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