はじめに
re:inventに行って感じたのは、参加者への配慮の充実度の高さでした。
re:inventから大分日が空いてしまいましたが、ピックアップして、紹介していきます。
re:invent内の施策
Vegan対応の食事メニュー
re:inventでは、朝昼の食事や軽食が提供されるのですが、ビーガンメニューがとても充実していました。
少し見づらいですが、メニューにはベジタリアン・ビーガンの表記と共に、大豆やグルテン、ゴマの有無が書かれており、自分の食スタイルに合わせた選択ができました。
日によって、メニューが違い、海苔・ごはん・醤油などの和風メニューが出た日はとても嬉しかったです!
授乳室
朝から夜まで開かれている授乳室も、各会場にありました。
re:playの同時手話
re:playではアーティストやDJのライブがありました。写真には写っていませんが、ステージの横に同時に手話を行う方がいらっしゃり、歌詞を手話で届けていました。普段ニュースで見かけるフォーマルな手話通訳の方ではなく、Tシャツでノリノリで手話をされており、新鮮でした。
その他
写真はありませんが、Prayer roomやジェンダー・アイデンティティを表せるinclusionバッチの配布、講演時の同時英語字幕等もありました。また至るところに、helpスタッフの方がいらっしゃって、迷子になることはありませんでした。
感想
授乳室が各会場にありましたが、re:invent滞在中に、小さなお子さんを連れた方は見かけませんでした。(そもそも参加者の大多数は男性で、女性は全参加者の2~3割の印象でした。)しかし、実際に授乳室の需要があるかで判断せず、様々な場所に授乳室が設置されており、誰もが安心して来場できるように最大限の配慮がされていることに感心しました。
仕事に限らず、プライベートでもこんなに規模の大きいイベントに参加したことが無かったので、運営側の観点からも非常に学ぶことが多かったです。
以上です。ありがとうございました。