はじめに
この夏、弊社のインターンシップに、初めて社員側として参加しました。
参加して良かったという思いが強くあり、この記事を書きました。
この記事の要約
初めて社員側としてインターンシップに参加して、良かった点を5つ紹介します!
- 自分が学生側で参加したインターンシップの裏側を知ることができた
- レビューのトレーニングになった
- 学生の成長を見届けられる
- 会社がどのような人材を求めているか分かる
- 普段と全く違う仕事をするので、新鮮さを感じられる
私のスペック
- 2022年入社(入社3年目)
- SRE
- 学生時代に弊社のインターンシップに参加し、「入社したい!」という気持ちが高まった
インターンシップ概要
- 3日間開催
- 社員は、学生が行ったワークのレビューやサポート、評価を行う
参加して良かったこと
1. 自分が学生側で参加したインターンシップの裏側を知ることができた
私は学生の時に、このインターンシップに参加していたので、開発職の社員の方がどのように動いているのか、何を見ているのか、人事の方は何をされているのかを知ることができて、とても興味深かったです。
私は入社3年目ですが、私のように入社年次が若いときに行うと、学生時代のインターンシップの記憶とすり合わせながらできて、より楽しめるのではないかと思います。
2. レビューのトレーニングになった
限られた時間の中で、複数の学生の成果物や姿勢を評価する経験は、普段の仕事ではなかなかないので、とても良い経験となりました。
既に何度もインターンシップに参加されている社員の方や人事の方に、評価の付け方や観点を教えていただき、非常に勉強になりました。
3. 学生の成長を見届けられる
3日間という短い期間でありながら、その中でどんどん成果物がブラッシュアップされていったり、積極的な発言が増えたり、チームワークが上がっていったりと、学生の変化を見届けられたのは、とても興味深い経験でした。
もちろん普段、周りのチームメンバーに対して成長を感じることはありますが、インターンシップでは、3日間付きっきりで、成果物やワークの様子を見ているので、よりダイレクトに変化を感じられたと思います。
4. 会社がどのような人材を求めているか分かる
インターンシップでは、学生の評価を行うので、事前に細かい評価観点の共有がありました。これを見ることで、弊社に求められる人材がより具体的に理解できました。
普段働いている中でも意識してはいましたが、評価観点の共有→学生の取り組みや成果物をチェック→評価という一連の流れの中で、弊社の求める人物像をより強く意識することができて、良い経験となりました。
5. 普段と全く違う仕事をするので、新鮮さを感じられる
インターンの仕事は、朝から夕方まで分刻みのスケジュールが敷かれていて、人と話しながら進めていくタイプの仕事が多いので、普段の開発とは違って新鮮です。
普段いるチームから飛び出して、違うタイプの仕事をすることは、良い気分転換になりますし、学ぶことも多かったです。
おまけ
インターンシップは土日祝に開催されたので、休日出勤で働きました!
他の社員が休暇を楽しんでいる中、インターンシップ参加社員でお互い鼓舞しながら働いたのも良い思い出です (もちろん後日振替休暇でしっかり休みました)
まとめ
社員側としてインターンシップに参加してよかったことを5点紹介しました。
学生さんとお話ししたり、いつもと違うタイプのお仕事をしたりするのは、シンプルに楽しいなと思ったので、少しでも興味がわいた方は参加してみるのをお勧めします。私も機会があればまた参加したいと思います。
以上です。ありがとうございました。