1. フレキシブルLEDを買ってみた
電子工作を始めたばかりの非エンジニアです。
電子工作大好き。
Lチカは特に好き。
そんな私が最近Twitterでよく見かけるフレキシブルLEDを購入しました。
商品ページより引用
CY-FRX3002-M2001はフィラメント形状のフレキシブルなLEDです。数十個のマイクロLEDダイオードを超柔軟な金属の裏面に接着し、保護用にカラフルなシリコンでコーティングしています。 LEDは並列に配置されているため、3Vの電圧で点灯させることができます。
2. 製品説明書を読む
初心者なので商品ページにあった説明書をちゃんと読みます。
- この柔軟なLEDフィラメントは、ハートや星の形にしたり、巻きつけて楽しさや暖かさを感じさせるものです。
- 両端に接続して3Vで電源を入れるだけです。陽極は金属製の端子に穴が少し開いています。
実物はかなり小さいですがよく見るとこんな感じでプラス側に穴が開いています。
なるほどなるほど
3. なんかつくってみる
obnizにつないで光らせてみました。
obnizとフレキシブルLEDを直接つないだら外れやすかったので、
動画撮影中だけマスキングテープを付けています。
作成したコード
const Obniz = require('obniz');
const obniz = new Obniz('******'); // Obniz_IDに自分のIDを入れます
obniz.onconnect = async function () {
// LEDを利用
const ledRed = obniz.wired("LED",{anode:0, cathode:1},);
const ledYellow = obniz.wired("LED",{anode:3, cathode:4},);
const ledBlue = obniz.wired("LED",{anode:6, cathode:7},);
// ディスプレイ表示(初期画面)
obniz.display.clear();
obniz.display.print('LED_chika_chika');
// スイッチの反応を常時監視
// 「スイッチ状態が変化した瞬間に1回だけ実行される」ことに注意しましょう
obniz.switch.onchange = function (state) {
// スイッチの状態で角度を決め、最後に動かします
if (state === 'push') {
// スイッチが押されている状態
console.log('pushed');
ledYellow.off();
ledBlue.off();
ledRed.on();
} else if (state === 'right') {
// 右にスイッチを倒したとき
console.log('right');
ledRed.off();
ledBlue.off();
ledYellow.on();
} else if (state === 'left') {
// 左にスイッチを倒したとき
console.log('left');
ledRed.off();
ledYellow.off();
ledBlue.on();
} else {
// スイッチが押されていない状態
console.log('released');
ledRed.off();
ledYellow.off();
ledBlue.off();
}
obniz.display.clear();
obniz.display.print(`Red_Yellow_Blue`);
}
}
obnizのスイッチを押し込むと赤、右に入れると黄、左にいれると青のフレキシブルLEDが光るようにしました。
obnizで光らせるとかなりまぶしいですね。
フレキシブルLED色々作れそうです。
次はこれを使ってスイッチで色が変わるアクセサリーとかを作ってみたいです。