LoginSignup
11
1

More than 1 year has passed since last update.

安全運転管理者業務を楽にしたい!teachablemachineとLine botを使用して アルコールチェックの自動記録してみよう

Posted at

今回のチャレンジ

道路交通法が改正されて4月から安全運転管理者義務に酒気帯び有無の確認が追加されました。

10月には更にアルコールチェッカーを使用してのチェックと記録の保管も義務化されることを見越してアルコールチェックの自動記録にチャレンジしました。

参考にさせていただいた記事はこちら

使用ツール

teachablemachineの読み込み

530D3E58-07EB-4141-ADC5-2B94D9218598.gif

teachablemachineにアルコールチェッカーの画像を登録していきます。

緑 運転OK

黄 再チェック(要確認)

赤 運転NG

今回はアルコールの数値ではなく、アルコールチェッカーに出てくる色によって運転できるかどうかを機械学習させます。

Amazonで1番安いアルコールチェッカーを購入しましたが、バッチリ反応します。

enebularでフロー作成

えねぶらー.PNG

想定のフローは

  • LINEBotでアルコールチェッカーの画像を受け取る。
  • enebularで受け取り、teachablemachineで運転可能か判定。
  • LINEBotに結果を返す。

いざ送信

5CE242FD-0498-4E22-A61D-2ACF4E129910.jpeg

あれ?返答が来ない。
今回はここでタイムアップです。

やりたかったこと

社用車を使用する人は大体直行直帰なので、出勤時間もバラバラなので、運転開始前にいちいち運転管理責任者へテレビ電話をするのが大変なので、目視確認を自動化できればと思い取り組みました。
最終的には社用車運転管理記録もスプレッドシートに自動記入まで出来そうと考えていました。
当社はまだギリギリ基準以下の人数なので義務化対象外ではありますが、いつ既定人数を越えるかわかりません。また、営業車を使用することがメインではないので、市販の高いツールを入れるよりも自前でどうにかなるとよいなと考えてます。

動かせるように修行してきます。

11
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
1