今回のチャレンジ
道路交通法が改正されて4月から安全運転管理者義務に酒気帯び有無の確認が追加されました。
10月には更にアルコールチェッカーを使用してのチェックと記録の保管も義務化されることを見越してアルコールチェックの自動記録にチャレンジしました。
参考にさせていただいた記事はこちら
使用ツール
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teachablemachine
https://teachablemachine.withgoogle.com/ -
enebular
https://enebular.com/ -
LINE Bot
https://developers.line.biz/
teachablemachineの読み込み
teachablemachineにアルコールチェッカーの画像を登録していきます。
緑 運転OK
黄 再チェック(要確認)
赤 運転NG
今回はアルコールの数値ではなく、アルコールチェッカーに出てくる色によって運転できるかどうかを機械学習させます。
Amazonで1番安いアルコールチェッカーを購入しましたが、バッチリ反応します。
enebularでフロー作成
想定のフローは
- LINEBotでアルコールチェッカーの画像を受け取る。
- enebularで受け取り、teachablemachineで運転可能か判定。
- LINEBotに結果を返す。
いざ送信
あれ?返答が来ない。
今回はここでタイムアップです。
やりたかったこと
社用車を使用する人は大体直行直帰なので、出勤時間もバラバラなので、運転開始前にいちいち運転管理責任者へテレビ電話をするのが大変なので、目視確認を自動化できればと思い取り組みました。
最終的には社用車運転管理記録もスプレッドシートに自動記入まで出来そうと考えていました。
当社はまだギリギリ基準以下の人数なので義務化対象外ではありますが、いつ既定人数を越えるかわかりません。また、営業車を使用することがメインではないので、市販の高いツールを入れるよりも自前でどうにかなるとよいなと考えてます。
動かせるように修行してきます。