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【Examtopicsのすすめ】まだAWS認定試験対策にUdemy使ってるの?【無課金ガチ勢】

Last updated at Posted at 2023-11-01

まだAWS認定試験対策にUdemy使ってるの?

まだ使ってますか?
タイムセール!1500円!と思って購入する際、taxなどで、なんだかんだ2000円超えてきつつも、ポチったUdemy
そのUdemyのSAAの問題に出てくる、ベアメタルインスタンスの問題は本当に当日出ますか?
大丈夫ですか?いきなり65問も解いて。
最初のほうに解いた問題の解説読んでも問題自体忘れていませんか?

Udemy購入してしばらく経ったある日。
正答率47%、41%、35%...
....................................追加で、4080円のtechstockもポチっていませんか?

Examtopicsは良い

AWS対策といえば、Udemy、Cloud License(旧Techstock)が人気ですね。
ですが、今回、対策に使ったExamtopicsが良かったので紹介です。
https://www.examtopics.com/
無事、AWS Database Specialtyに合格することができました。
おススメポイントは以下の4点です。

・問題の質が良い
・問題の量も十分
・無料
・使いやすいインターフェース

ただし、英語です。

本Qiita記事では、これらの4つのオススメポイントに触れつつ、
英語だけど、どうするか、についても触れます。

TL;DR

examtopicsはとても良い。
techstock的な一問一答の使い方もUdemy的なフルの試験の使い方も両方できる。
無料。
問題数も200問~1000問程度ある。
問題の質も高く、ディスカッションを読めば、回答までの思考回路もわかる。
英語で解いてもいいし、google翻訳を使っても全然使える。むしろ、不自然な和訳に慣れる点でも良い。

AWS以外の資格試験(LPic、Azure、CCNA、etc)もある。

試験対策業界の裏側を見てきた起業家の思い(alternative to money-hungry test companies)が詰まっている。

まずは使い方

https://www.examtopics.com/
にアクセスし、受けたい試験をサイト内検索して、、
でもいいのですが、ブラウザで、examtopics AWS SAA
のように検索して一番上に出てくるページにアクセスするのが速いです。
アクセスすれば解いていくだけ。
登録、ログインすればdiscussionでコメントできますが、解くだけなら、
ログインすら不要です。

(2023/11/13訂正。30問くらいから、問題を解くためにもサインアップ、ログインが必要になります。
ログインだけで課金は不要ですが。)
(更に追記。400問を超えたあたりで、課金必須になるようです。)

以下が、aws試験のリストがあるリンクです。
https://www.examtopics.com/exams/amazon/

aws以外も多様な資格試験があります。

4つのオススメポイント

1. 問題の質が良い。

無料のサイトは他にもいくつかありますが、Examtopicsは問題の質が良いです。
これは何故でしょうか?

examtopicsのサービスを作った方の思いのこもったページを見つけました。
そこから一節を引用します。

https://www.examtopics.com/#about-us
より

We here at ExamTopics have finally had enough of the greedy paywalled exam industry. Our staff of six IT professionals have years of experience in the IT industry and before forming ExamTopics we worked in testing fields where we observed the horrors of the paywall exam-prep system. It was seeing the abuse of the prep system that made the six of us disillusioned. And because of that, we decided it was time to make a change. We had to do something different. To be better. So ExamTopics was created to offer quality materials without stealing from everyday people trying to make a living.

And that's simply how ExamTopics was born. A place to offer an alternative to money-hungry test companies. A site that leverages the abilities of the amazing IT community to make a place you can belong to, without charging outrageous fees for regurgitated content.

資格試験対策業界で働いた、6人が、そのgreedyさに嫌気がさし、
変えたい、という思いで起業したサービスのようです。
alternative to money-hungry test companies
とのことです。

このような思いを、いろんな人が投稿できる + discussionができるので、答えに訂正可能性がある、といったサービスで実現しているのですね。

実際の問題を見ていきましょう。

全員一致で、選択肢Bだったり、

image.png

回答が割れてて、discussionされていたり、
image.png

以下のように、今のAWSだとこれ使えるからこっちの答えだぜ、みたいな
discussionがあったり、
image.png

question3のdesicussionより

という形で、問題と答えの内容がオープンに議論されていることから、
問題、解答の質が良いと考えられます。

2.問題の量も十分

以下、AWS試験で各試験ごとの問題数を一部抜粋します。

これを解ききって、公式の予想問題を解く、
何かを購入するのはそのあとでもいいかもしれません。

(2023/10/25現在)
SAA-C02 826問
CLF 994問
DVA 450問
SOA 939問
DBS 335問
SAP 1027問
DOP 213問

SpecialtyやDOPは多少少なくなったり、
提供開始直後の試験は少な目(つい先日更新のあったsecurity specialtyはまだ60問程度)ですが、
それでも十分な数ではないでしょうか?
最難関のSAPの1027問、すごいですね。

無料です。
ログインすら必要なく、スマホでもサクサク見れます。
無料で全ての問題を閲覧可能です。

ログインすれば、作問や、discussionへのコメントできます。
(discussonへの参加や作問には独自の許認可システムがありますが、本qiita記事では省略)

一方で、有料にすれば次のようなカスタマイズができます。
・画面に一度に表示できる問題の数を変更できる。
・ダウンロード、印刷、したときに見やすいようなPDFを作成できる。
など。

また、discussionで貢献すれば無料で、この有料機能が使えるようになるようです。
これが、活発なユーザー間のdiscussionを生み、問題と解答の質、量を上げているのですね。

4.使いやすいインターフェース

一問一問答え合わせ可です。
これは助かります。隙間時間に解けますね。
また、問題の順番は入れ替わらないので、何問かまとめて解いて、
紙に答えを書いて、答え合わせ、という使い方もできます。
また、スマホで開いてもログインなしにサクサク解きすすめられます。
URLを保存しておけば続きから解くことも可能です。
(たとえば、AWS machine learningの6問目から解きたければ、
https://www.examtopics.com/exams/amazon/aws-certified-machine-learning-specialty/view/2/
にアクセス。IURLの末尾を3にすれば、次のページに。)

でも英語なんでしょ?

Google翻訳を使いましょう。
右クリック、ページを翻訳。
で以下のようになります。全然読めますよね?
image.png

クロームの拡張機能の場合だと、discussionが翻訳されませんでしたが、
この右クリック、翻訳なら、discussionも翻訳されました。

もちろん、英語で受けるのもオススメです。
意外と読めます。
自分は、余裕のはずのCLFが英語で受けたせいか、
ギリギリ合格でしたが。。
CLFで英語受験の練習をするのはオススメです。

注意点

たまに回答が割れきっていて、使えない問題もあります(多肢選択問題に多い)。
その場合は、全員一致で「選ばれいてない」選択肢だけ、選ばないように、
覚える、理解する、など、柔軟に対応すると良さそうです。

また、実際の試験でも適切ではない問題は何問かは出るらしいので、
その練習になるともいえます。

以上

ぜひ使ってみてください。
AWS以外の資格試験(LPic、Azure、CCNA、etc)もあります。
冒頭では煽りましたが、
解く際のインターフェースが当日に近いなど、
Udemyにもメリットはありますし、
Udemyでも十分だと思います。

いろんな方法がありますが、
いずれにせよ、やり切るのが重要だと思います!
資格試験はまとまった知識を効率よく得られる手段の一つだと思います。
試験突破にむけて参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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