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LabVIEW 2018 PythonNodeを試す

Last updated at Posted at 2018-07-28

LabVIEW 2018から追加されたPython Nodeを試す

とりあえずWindows版を試してみた。今回はWindows7SP1 64bitで試しました。

Pythonは別途インストール

LabVIEW 2018から、pythonスクリプトを実行できるVI(関数)が標準に追加されているが、python そのものはついてこないので、別途、インストールする必要がある。

色々便利そうだったので、anaconda でインストールしてみたが、うまくいかなかったので、
Pythonのサイトから Windows 32bit pythonのインストーラをダウンロードしてインストールしたら、ようやく動くようになった。
インストール時にPATHに追加するチェックを忘れないように設定。
LabVIEWが32bit版を使っているので、Pythonも32bit版入れています。

LabVIEWのサンプルについてくるPython のサンプルを実行してみたところ。
LabVIEW_python_node_example.png

Python用関数パレットはこれ。3つしかない。
LabVIEW_python_node_pallete.png

Python Node Help
LabVIEW_python_node_help.png
Pythonノードの使い方
「モジュールパス」は、実行したいpythonスクリプトファイルの絶対パス「関数名」は、pythonスクリプトファイルに定義されたpython関数の名前入力パラメータは、配線されたデータの型に合わせて変わる。python関数の引数の型に合うものを配線してあげればよいらしい。
python関数からの戻り値があれば配線する。なければ配線しなくても実行できないエラーにならない。

ちなみに、Helpを見ると、
「Pythonノードは、Real-TimeまたはFPGAターゲットではサポートされません。」となっている。オーマイガッ。cRIO/cDAQ用のNI RT Linuxはサポートしてほしかった。
NIのcRIO用opkgリポジトリにはpython関係はそれなりに登録されているのに。。。
(PythonをインストールしてSystemExecを使って呼び出せばいいだけではあるが。。)

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