MarkingCloudさん主催の勉強会 明日から職場で業務改善!CI/CD on AWS ハンズオン の参加レポートです。
1時間のハンズオンでCI/CDってすごい! 便利! と実感できる内容でした
勉強会の概要
全体の流れはこんな感じです。
- コミュニティの説明
- 参加者同士の自己紹介
- ハンズオン(1時間)
- 懇親会
MarkingCloudとは?
クラウド関連の勉強会を開催されている団体です。
初心者向けのハンズオンを色々なテーマで企画してくださっています。
どんな人が参加しているの?
筆者が交流させていただいた範囲だけでも、
- 初心者から仕事でAWSの他のサービスを使っている人、独学で勉強中の人まで
- Web系エンジニアからクラウドNGなお堅い業界の方まで
いろいろな方が参加されていました。
普段の業務とは違う分野の方のお話を聞けるのも面白いです。
勉強会のゴール
AWSでCI/CDを実現することじゃないの? と思いますが、さらに一歩踏み込んで
主催者様「明日、職場で上司にCI/CDの必要性を訴えましょう!!」
とのことでした。
実際に上司を説得した方はいたのでしょうか?
ハンズオン
ブログ用にメモをとりたかったのですが、ついていくのに必死で無理でした…
当日の資料 を眺めつつ、復習がてら書いていきます。
作るシステムの概要

当日の資料 から画像を拝借しました。
CodeCommitにソースコードをコミットすると、CodeBuildで自動ビルドされ、Lamdaにデプロイされる…という仕組みを作ります。
IAMユーザーを作成する
IAM = AWS Identity and Access Management
AWSの各サービスを使うために、ルートユーザーとしてサインインする以外にIAMユーザーとして認証する方法があるようです。
各IAMユーザーごとに、必要なサービスのみのアクセス権限を付与できるようです。
ここでは、後でCodeCommitにプッシュする用のユーザー&認証情報を作成します。
CI/CDの各パーツを作成する
時間の関係上、ここではAWSのCloudFormationを使って自動で作成してしまいます。
主催者様側で用意してくださっているテンプレートファイルを使います。
何が起きているのか分からないうちに、あっという間にできてしまいます。
コードをコミット~自動ビルド・自動デプロイ
上記で作成済みのCodeCommitのリポジトリをクローンしてきて、用意してくださっているコードをコミット&プッシュします。
最初に作成したIAMユーザーの認証情報を使います。
(クローンで詰まる人が多発していました…。一度パスワードを間違えると、間違った認証情報が記憶されてしまってうまくいかないようです。)
無事プッシュできると、自動でビルド&デプロイされていきます…! これは便利!
しかし時間は割とかかります。
出来上がったLambdaの関数を実行してみる
コードをコミットしただけでよく分からないけど関数が出来上がっていました!
コードを適当に変更して再度コミットしてみると、勝手に反映されてくれます。
(ここでも時間はかかりますが…)
ある程度遊んだら、今作ったものたちは削除しておきます。
せっかく作ったばかりなのに勿体ないですが、余計な料金が発生してしまうので…。
感想
- EC2しか触ったことなかったけど、こんなこともできるんだ!
- ハンズオンはかなりさくさく進むので、初心者は要復習
- 懇親会で普段聞けない話を聞けるのが楽しい
これからも予定が合って枠が余っている時は参加していきたいです
次回イベントの予定も公開されていました↓
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