リポジトリは知っているけど、EPELリポジトリとはなにが違うんだろう???
#■リポジトリとは?
下記サイトを確認したら保存場所のようなものであるらしい
「容器、貯蔵庫、倉庫、集積所、宝庫などの意味を持つ」
https://e-words.jp/w/%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AA.html
保存場所でありつつ、いつでも情報、ソースなどダウンロードしてくるものを格納している
CentOS標準(公式)のリポジトリから、yumコマンドでパッケージをダウンロードしてインストールすることができる。
⇒ではなんのためにリポジトリという格納場所を設けているのか?
パソコンの中に格納しておけばいいものの、わざわざ別に保存場所を設けるのは効率悪いなと思っていたが、分散させることがメリットとのこと。
万が一、一元的に管理しており、
PC内にウィルスが入り、保存してある情報を書き換えられたりした場合、
一気に感染する恐れがあるため、分散にしている。
もちろんローカルの中にCDやDVDに情報を入れて、一元的に管理することができるがそれはローカル環境のインターネットに接続しない環境限定にしたほうがいいと思います。
#■EPRLリポジトリとは
EPELは、Extra Packages for Enterprise Linuxの略で、 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)向けの追加パッケージを提供するリポジトリ
https://livescamp.com/learn/epel
一般的なリポジトリは公式のリポジトリであり、標準のパッケージ
ただ標準リポジトリに存在しないソフトウェアもある。
⇒サードパーティ製のリポジトリ
公式が出したリポジトリではないため、
インストールして何かあったときはサポート対象外。すべて自己責任のため注意が必要みたいです。