JSは少しだけやったことあるけど、体系的には学んでないのでここで整理。
JavaScriptの身近な使用例
- WEBページを再読込無しで新しいコンテンツを読み込み、サーバーにデータを送信する。
- WEBページ要素のアニメーション、フェードイン、フェードアウト
- フォーム入力値の動的なチェック
## 後置演算、前置演算
###後置演算
yにxを代入してから、xに1を足す。
var x= 10;
var y= x++;
console.log(x); => 11
console.log(y); => 10
###前置演算
iに1を足してから、jにiを代入。
var i = 10;
var j = ++i;
console.log(i); => 11
console.log(j); => 11
== と ===
- ==: 等しい(変数の型は評価しない)
- ===: 厳密に等しい(変数の方も考慮する)
var i = "1"; // 文字列
var j = 1; // 数値
if (i == j){} // True
if (i === j){} // False
Switch
===で評価される。
var n = 3;
switch(n) {
case 1:
console.log("数値は1です");
break;
case 2:
console.log("数値は2です");
break;
case 3:
console.log("数値は3です");
break;
default:
console.log("範囲外です。")
}
#繰り返し処理
- for
- while
- do while
for
for (初期化式; ループ継続条件式; 増減式){
//繰り返したい処理を記述
}
while
while (条件式){
//条件式がTrueのとき実行したい処理
}
do while
条件の判断が後ろにあるので、最低一回はループを実行する。
do {
//条件式がTrueのとき、実行したい処理
} while(条件式)
配列
- 複数のデータの集合を扱える。
- 一つの変数に対して、複数の値を格納できる。
- 要素には、インデックス番号でアクセスできる。
多次元配列
var scores = [
[98, 88, 100],
[80, 81, 97],
[70, 85, 95]
]
連想配列
- 各要素に文字列キーでアクセス可能な配列
- Hash, Dictionary, mapとも呼ばれる。
関数
- 標準関数 => JSg標準で用意している関数
- ユーザー定義関数 => ユーザーがつくった関数
### 関数の定義方法
- function命令で定義する。
- 関数リテラルで定義する。
- Funtionコンストラクターで定義する。
function命令で定義する。
function 関数名(引数1, 引数2,....){
//任意の処理
return 戻り値
}
関数リテラル
関数名を持たない。
function(引数1, 引数2, ... ){
//実行する処理
}
Function コンストラクタ
var 変数名 = new Function (引数1, 引数2, ..., 関数本体の処理);
まとめてみると。
//function命令
function getRectangle(height, width){
return height*width
}
console.log(getRectangle(4,5))
//関数リテラル
var getRectangle = function(height, width){
return height*width
};
console.log(getRectangle(5,4))
// Functionコンストラクタ
var getRectangle = new Function("height", "width", "return height*width")
console.log(getRectangle(3,4))