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AWS Summit 2021に参加しました

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概要

日時
    2021年05月11日, 12日
場所
    online
主催者
    Amazon Web Services, Inc
参加方法
    こちらに登録してオンデマンド配信できる

メディアコンテンツの収益化と分析を⾃動化・改善するために AIを活⽤する

メディアにおけるAI推進要因
    コスト
    CS改善
強化するAIサービス
    Amazon Rekognition
        イメージとビデオ
        人検知、テキストの検出、顔検出と分析、動線検出
    Transcribe
        speech2text
        ライブストリーミングに低遅延、フルマネージド、スケーラブル
    Translate
        機器翻訳
    Comprehend
        自然言語処理
    Personalize
        個人に最適化されたメディアコンテンツのレコメンド
NASCARにおける課題と解決方法
    課題
        毎月数百本の短編動画コンテンツをパブリッシュ
        全てのコンテンツに字幕が必要で、容易に早く字幕を入れる方法が必要
        マルチサイト多言語字幕に対応できる仕組みが必要
    解決方法
        Amazon Transcribeを利用したコンテンツマネジメントシステムを開発
    ワークフロー
        ビデオをS3にアップロード
        Lambdaイベントトリガー
        音声ファイル抽出とTranscribeジョブを起動
        TranscribeジョブがJSONファイルをS3に出力
        Lambdaイベントトリガー
        JSONをVTT形式に変換しS3にアップロード
        VTTファイルを含んだビデオのURLに更新
        音声ファイルとJSONファイルをS3から削除
    アーキテクチャ
        ビデオ、音声 -> S3 -> AWS Lambda -> AWS step Functions -> (Amazon Rekognition, Amazon Transcribe, Amazon Translate, Amazon Comprehend) - Amazon Elasticsearch Service

機械学習モデルの開発、学習、デプロイ

ワークフロー
    開発
        データ収集、統合、アノテーション、分析、可視化、特徴量エンジニアリング、アルゴリズムの選定
    学習
        モデルの学習、評価
    デプロイ管理
        デプロイ、スケーリング、再学習、モデルの監視、テスト
課題
    開発
        時間とリソースがかかる
        ツールが一般的にDevOpsフレンドリーではない
    学習
        大量の試行錯誤を効率化する必要
    デプロイ
        複数チームメンバーと連携
        ワークフロー自動化
        継続的にモデルを監視する必要
SageMaker studio
    機械学習のための統合開発環境、SageMakerの各機能をひとつ所から呼び出して利用できるウェブベースの統合開発環境
    https://aws.amazon.com/jp/sagemaker/studio
SageMaker Notebooks
    Notebook instantceが利用できて、これとの大きな違いは以下のように
        AWS SSOによる認証
        早い起動とインスタンスタイプ変更
        1クリックでノートブックを共有
SageMaker Ground Truth
    機械学習用の大規模な学習データに簡単にラベル付ける
    メリット
        画像、動画、テキスト、3D Point Cloudなどのユースケースのための組み込みのラベリングツール
        ワーカーの選択肢が多い
        ワーカへのタスクの振り分け、集計などを自動化
    アノテーションのワークフロー
        アノテーション対象のデータをアップロード
        ワーカーを指定
        ラベリングジョブの作成
        タスクはワーカーに自動で割り振られる
        ラベリングツールでワーカーがアノテーションを行う
        アノテーション結果がAmazon S3に集計される
SageMaker Data Wrangler
    機械学習のためのデータを簡単に迅速に準備する
    メリット
        データを洗濯してクエリを実行
        組み込みのデータ変換機能でデータを簡単に変換
        データ変換をカスタマイズ
        MLモデルの精度を早く推定
SageMaker JupStart
    機械学習を簡単かつ迅速に始める
    メリット
        15以上の一般的なMLユースケースの構築済みソリューション
        150を超えるオープンソースモデルのデプロイ時間を短縮
        数クリックで始める
SageMaker Autopilot
    SageMaker上でAutoML を簡単に実行
    GUIでの利用が可能
    データクリーニングと前処理の自動化
    多いアルゴリズムを選択
    ハイパーパラメータチューニングの自動化
    インスタンス、クラスタサイズの自動選択
SageMaker Pipelines
    MLのCI/CDを実現
    データ処理や学習、モデルの最適化などの一連のステップを任意タイミングで実行可能
    本番環境にデプロイするのに最適なモデルを選択可能
SageMaker Model Registry
    SageMkaer Studioでモデルのバージョンを選択し詳細を確認できる
SageMaker Model Monitor
    モデルの品質を維持できる
    監視対象:
        データの品質
        モデルの性能
        モデルのバイアスドリフト

Amazon CodeGuru〜機械学習で実現するコードレビュー⾃動化とアプリケーションパフォーマンス最適化

Amazon CodeGuru利用の全体象
    Amazon CodeGuru Reviewer
        ソースコードのクリティカルな問題や発見
        改善方法、ドキュメントを合わせる
        Java、Pythonに対応
    Amazon CodeGuru Profiler
        アプリケーションのパフォーマンス状況を可視化
        改善方法、ドキュメントを合わせる
        Java/JVMベースの言語、Pythonに対応
CodeGuru Reviewerの動作イメージ
    管理者はAmazon CodeGuruとリポジトリと関連を付ける
        AWS CodeCommitを利用すると便利
    変更点をCommitしPull Requestを作成
    Pull Requestに対し推奨事項をコメント
    推奨事項
        AWSベストプラクティス
        並列処理
        セキュリティ
        リソースリーク防止
        機密データ
        コーディングベストプラクティス
        リファクタリング
        インプットバリデーション
        コードクオリティ
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