重要な記事
LangGraph 0.3 Release: Prebuilt Agents
- 高レベルの抽象化により、簡単に始めることができ、新しい認知アーキテクチャを簡単に試すことができ、この分野への素晴らしい入り口となる
- これまで、上位レベルの抽象化が 1 つあり、メインlanggraphパッケージに存在している。これはcreate_react_agent、単純なツール呼び出しエージェントを作成するためのラッパーだ。今日、これを 0.3 リリースの一部として langgraphから分離し、 langgraph-prebuiltに移動した
- https://langchain-ai.github.io/langgraph/reference/prebuilt/
langchainアーキテクチャ
Tool Callingとは
- tool callingはLLMが外部ツールを使用することを指す
- メリット: ツールを活用することでLLMができない作業もできるようになること
参照:https://python.langchain.com/docs/concepts/tool_calling/
- Tool Callingの関数を定義する
- 定義した関数をLLMの実行に紐づける
- LLMから呼び出された関数を実際に実行する
試すコード
デメリット
- Toolとして定義した関数は bind_tool でモデルに紐づけただけでは自動的に実行されません
- hello worldなどメッセージを入力すると、定義した関数と紐づけることができなく、エラー発生
- 単一AIエージェントで利用できそう
参照:
LangGraph
create_react_agent
参照:https://langchain-ai.github.io/langgraph/reference/prebuilt/#langgraph.prebuilt.chat_agent_executor.create_react_agent
- Toolを呼ばれているか判断する
- Toolを呼ばれていたら、Toolの結果と共にLLMで判断する
- 結果出ていれば、処理終了
試すコード
メリット
- 計算処理じゃないプロンプトの場合、例えば、「面白い話を教えて」をインプットするでも答えをもらう