セミナーの基本情報
- 時間:2015年10月03日
- 場所:日本マイクロソフト株式会社品川本社セミナールームA
- 申し込み:http://connpass.com/event/20534/
- 参加費: 無料 (無料ドリングもゲットできるよ)
概要
- Steve Mellor氏は、IoT(Internet of Things)の意味と枠組みを講演する
- IoTあるじゃんの活動紹介やIoTに関する技術情報を紹介する
内容
Steve Mellor氏は、IoT(Internet of Things)の意味と枠組みを講演する
わかっていること
- IoTは、どうな物、どうなシステムじゃなくて、概念である。Web2.0に似てるはず。時代のワードである。
- Steve Mellor氏は、主にIoTを説明するじゃなくて、IICのスタッフとして、IICと言うのは何かことを説明した
- ここから、IICについて説明する
IIC
IICとは
- Industrial Internet Consortiumの略称
- アメリカの複数企業が協業してソリューションの構築を目指す団体
- AT&T,Cisco,GE,Intel,IBM
- ここから、Founderをサーチできる
- 成立:2014年3月
- 提出した概念: インダストリアルインターネット
- ドイツ政府は、似てる概念も提出した: industry 4.0
Industial Internet(インダストリアルインターネット)
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
- 三つのwave
- Industrial Revolution
- Internet Revolution
- Industrial Internet Revolution
industry 4.0
- ドイツでは同様の取り組みとしてインダストリー4.0が政府主体で提唱されている
- 四つのステップ
- 第1次産業革命 : 機械工業の導入による産業の変革
- 第2次産業革命 : 電力による大量生産
- 第3次産業革命 : コンピューターによる生産の制御
- 第4次産業革命 : industry 4.0
IoTあるじゃんの活動紹介やIoTに関する技術情報を紹介する
* 今後は、いろいろなIoTに関する活動を運営する予定
感想
IoTの分類
- IoTの応用を考えて、主に以下の三つの部分が分かれると思う
- application
- operation
- analysis
- 種類によって、システムの構成が違うことがあると思う
analysis
- センサーやデバイス処理されたデータを分析する
- 大体にリアルタイム分析やデータを詰めて定期的な分析
- リアルタイムの分析が、システムの性能要求が高くて、AMQPやMQTTなどサーバーとリアルタイムでデータ分散処理できるサービス(AWS Kinesis)が必要
- データを詰めて定期的な分析が、システムの性能要求が高くなくて、データ処理速くない場合は、HTTPSを使っても大丈夫と思う、GAなどデータ保存と可視化サービスも利用できると思う
aplication
- センサーやデバイス処理されたデータより、ユーザは、何かことために、利用できるようにする
- リアルタイム性の要求が高くなると思う
- 応用:デバイス管理
- サーバー監視と同じように、デバイスのメモリ、CPU、ストレージなどシステム情報を貰える
- もしアプリが何か変なことであれば、リモート操作でテストや対応できるようにしたい。サーバー側にSSHでアクセスして、コントロールできるが、デバイスがよくアクセスできないので、いい方法やいいプロトコルを考えないといけない
- ユーザにデバイスを渡す前に、デバイスとシステム連携などのテストとユーザはデバイスをもらう時に、確認や初期化など作業が必要である
operation
- システムのリアルタイム性の要求が一番高い。
- そのために、いろいろなサービスがある
- AWS IoT
- Google Pub/Sub
- Azure IoT Hub
IoT時代のシステム開発、運用、保守
- Web時代と比較して、開発とテストが、ブラウザ、アプリ、サーバーだけじゃなくて、デバイス、分析なども確認しないといけない
- 運用と保守の方は、デバイスの管理や障害対応など作業も増えるはずだと思う
- 分析の方は、ユーザと交流して、データ分析して最終にユーザ営業広大目的を達成できるようにする。