こんにちは、aliceです。
この記事は女性エンジニア応援!エンジニアとしてやりがいを感じた経験談をシェアしよう! by パナソニック コネクト Advent Calendar 2024 3日目の記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2024/panasonic_connect
本業はエンジニアではありませんが、日々の業務の中でプログラミングを活用することで「効率化」を実現し、職場に少しでも良い影響を与えられたらいいなと考えながら、コツコツとツールを作っています。
今日はそんな経験の一つを書いてみたいと思います。
毎日の売上集計を自動化してみた
私の職場では、毎日売上データを集計しています。手作業でExcelにデータを貼り付け、集計したものを別のExcelに貼り付けます。Excelが得意な人ならそんなに難しい作業ではないのですが、苦手意識がある方だとなかなか時間がかかります。
また、貼り付け用のExcelにはリンクが張られていて、データが少し変わるたびにそのリンクを修正する必要がありました。貼り付け作業が大変という言葉を聞いたり、そのリンクを調整したりするたびに、「この時間をもっと他のことに使えたらいいのに」と感じていました。
そこでPythonやExcelVBAを使って売上集計を自動化するプログラムを作りました。
FTPを使ってデータを取得しCSVに出力、別のExcelに貼り付ける作業はExcelVBAで行いました。その結果、1日の作業時間が5分で終わるようになり、空いた時間を別の業務や他の人とコミュニケーションをとることに使えるようになりました。
みんなの反応が嬉しかった
このプログラムを公開したとき、一番嬉しかったのは同僚の反応でした。ある同僚が、「これで余裕ができたから、ずっとやりたかったことができる!」とキラキラした目で話してくれたんです。その姿を見て、プログラミングってただ効率を上げるだけじゃなくて、人のやりたいことを後押しする力があるんだと実感しました。
他の同僚からも「時間に余裕ができたので休暇を取得できる」や「やらないと思って4年経過した仕事に手をつけられる」といった声をもらいました。ちょっとしたプログラムでも、職場全体の雰囲気や働き方に良い影響を与えられるんですね。
仕事にゆとりができて、楽しそうにコミュニケーションをとりながら仕事をしていたり、それぞれの個性をどんどん発揮している同僚をみていると、とても幸せな気持ちになります。
もっとたくさんの人が輝いたら嬉しいな
プログラミングってとても大きな可能性があるんですね。ただ業務を効率化するだけでなく、みんなが「やりたいこと」に集中できる環境を作る手助けができるんだと思います。
これからも、プログラミングを活用して職場のみんなが自分の個性を発揮できる環境を作っていきたいと思っています。みんながどんどん輝いてくれたら嬉しいなぁ。
エンジニアって素敵な職業
そしてエンジニアってもっと多くの人を輝かせられるお仕事だなと思います。プログラミングのスキルを深めれば、今よりももっと大きな課題を解決できるし、より多くの人の可能性を広げるサポートができますよね。
こんな素敵なエンジニアとしてお仕事をしているみなさん、ありがとうございます!!
そしてこれからも応援しています!