Code Serverとは?
サーバーで使えるVSCodeみたいなものです
SSHなどで手元のVSCodeからサーバーにアクセスして操作する方が多いと思いますが、管理者権限が必要ななディレクトリの処理ができず、面倒なこともあります。
Webブラウザからアクセスするだけで、そのサーバー上の開発をVSCodeライクで出来るのでめちゃくちゃ便利です
環境
Ubuntu 22.04
インストール
Code Serverのインストール
sudo apt update
sudo apt upgrade
curl -fsSL https://code-server.dev/install.sh | sh
sudo systemctl enable --now code-server@$USER
設定
Code Serverの起動確認
sudo systemctl start code-server@${USER}
パスワードとポートの設定
標準は8080だが、今回は8090にしている
vim ~/.config/code-server/config.yaml
bind-addr: 192.168.xxx.xxx:8090 #サーバーのIPとポートの設定
auth: password
password: xxxxx #任意のパスワードに
cert: false
サービスの再起動
sudo systemctl restart code-server@${USER}
動作確認
ローカルのWebブラウザから入力したIPアドレスを入力
その後パスワードを聞かれるので入力
少し設定すればVS Codeに似た画面に
感想
最近はGitHub Copilotに慣れてしまっているため、Server側で動かしていることを忘れてて、コード生成されないことに戸惑うこともあった。
慣れは怖いです
短い記事で申し訳ありません