WinShotとは
WindowsOS向けで、現場でよく使われている**「画面キャプチャソフト」です。
すでに搭載されてあるスクリーンショット(winボタン+PrintScreen)より
細かい設定ができて、作業エビデンスを撮るのに役立ちます。
BMP/JPEG形式の画像ファイルを編集/保存ができてサイズがスリム**です。
どこで知った
そもそもインフラエンジニアは、どんな仕事をしているのかを
YouTube動画で探していたら、この方の作業現場で使われるツール紹介で知りました。
>>駆け出しインフラエンジニアが仕事で気をつけることは何なのか??
作業環境
Windows 10 Home
WinShot 1.53a
ソフトをインストールする
こちらから[>>WinShotダウンロード]
(https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/winshot/)
ダウンロードされたら**「圧縮フォルダ(zip)」なのですべて展開します。
フォルダの中にある「WinShot.exe」**をダブルクリックしてインストールを進めて下さい。
保存せずに使ってみる...と思ったら
今から指定範囲をきめてキャプチャー画像を表示させてみます。
1. デスクトップ上のexeファイルをダブルクリックで起動
2. 右下にあるインジケータを表示してWinShotアイコンを右クリック
3. プレビュー表示から矩形範囲選択をクリック...ん?
Windows10の方でお気づきになったと思いますが、画面ズレます。
対処方法は、こちらにある記事を参考にしてLGTM評価してあげて下さい。
>>Windows10でWinshotを使用するとキャプチャーがずれる場合の対処法
カーソル部が十字マークになって、さらに拡大ウィンドウが出てくる。
左クリックで視点が固定されて、そこから自由に画面サイズをプレビューできます。
ちなみに、右クリックで上記の指定選択を解除します。
環境設定
ここも同じようにWinShotアイコンに右クリックして環境設定を選択します。
「基本設定」では、ピクチャの中にWinShotフォルダー作成して保存先にしました。
次に**「ホット・キー」をクリックします。
ホット・キーでは、ショートカットキーを設定していきます。
保存せずに使ってみる...と思ったらで行ったのが「プレビュー表示(矩形範囲指定)」です。
こちらを選択してユーザ設定をCtrl+Shift+Zにしました。
理由は、小指=Ctrl / 薬指=Shift / 中指=Z と、手のかたちを変えずにそのまま
保っていられるからです。
注意:Ctrl+Shiftを同時押してからZキー**を押すのがコツ。
上の画面のように指定した範囲を**「プレビュー」してくれます。ただ、保存時にファイル名を記入する手間があります。もし「先にスクリーンショットを数枚撮ってから編集/加工」**する場合は以下の設定を行います。
「環境設定」→「ホットキー」→**「JPEGで保存」**を選択してお好みのユーザ設定を決めてOK.
これで自動的にファイルに保存されて、しかもファイル名が番号付けられます。
設定環境を完了すると上のアイコンがデスクトップに出てきます。削除すると、設定が初期化されます。