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既存のスクリーンショットよりイイ~WinShot~

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WinShotとは

 WindowsOS向けで、現場でよく使われている「画面キャプチャソフト」です。
 すでに搭載されてあるスクリーンショット(winボタン+PrintScreen)より
 細かい設定ができて、作業エビデンスを撮るのに役立ちます。
 BMP/JPEG形式の画像ファイルを編集/保存ができてサイズがスリムです。

どこで知った

 そもそもインフラエンジニアは、どんな仕事をしているのかを
 YouTube動画で探していたら、この方の作業現場で使われるツール紹介で知りました。
          >>駆け出しインフラエンジニアが仕事で気をつけることは何なのか??

作業環境

  Windows 10 Home
  WinShot 1.53a

ソフトをインストールする

 こちらから>>WinShotダウンロード
 スクリーンショット 2021-03-15 125808.png
 ダウンロードされたら「圧縮フォルダ(zip)」なのですべて展開します。
 フォルダの中にある「WinShot.exe」をダブルクリックしてインストールを進めて下さい。

保存せずに使ってみる...と思ったら

今から指定範囲をきめてキャプチャー画像を表示させてみます。

 1. デスクトップ上のexeファイルをダブルクリックで起動
 2. 右下にあるインジケータを表示してWinShotアイコンを右クリック
 3. プレビュー表示から矩形範囲選択をクリック...ん?
スクリーンショット (4).png
 Windows10の方でお気づきになったと思いますが、画面ズレます。
 対処方法は、こちらにある記事を参考にしてLGTM評価してあげて下さい。
     >>Windows10でWinshotを使用するとキャプチャーがずれる場合の対処法
スクリーンショット (7).png
 カーソル部が十字マークになって、さらに拡大ウィンドウが出てくる。
 左クリックで視点が固定されて、そこから自由に画面サイズをプレビューできます。
 ちなみに、右クリックで上記の指定選択を解除します。

環境設定

 ここも同じようにWinShotアイコンに右クリックして環境設定を選択します。
スクリーンショット (10).png
 「基本設定」では、ピクチャの中にWinShotフォルダー作成して保存先にしました。
 次に「ホット・キー」をクリックします。
スクリーンショット (11).png
 ホット・キーでは、ショートカットキーを設定していきます。
 保存せずに使ってみる...と思ったらで行ったのが「プレビュー表示(矩形範囲指定)」です。
 こちらを選択してユーザ設定Ctrl+Shift+Zにしました。
 理由は、小指=Ctrl / 薬指=Shift / 中指=Z と、手のかたちを変えずにそのまま
保っていられるからです。
              注意:Ctrl+Shiftを同時押してからZキーを押すのがコツ。

スクリーンショット (15).png

 上の画面のように指定した範囲を「プレビュー」してくれます。ただ、保存時にファイル名を記入する手間があります。もし「先にスクリーンショットを数枚撮ってから編集/加工」する場合は以下の設定を行います。

スクリーンショット (16).png

 「環境設定」→「ホットキー」→「JPEGで保存」を選択してお好みのユーザ設定を決めてOK.
 これで自動的にファイルに保存されて、しかもファイル名が番号付けられます。

WS000001.JPG

 設定環境を完了すると上のアイコンがデスクトップに出てきます。削除すると、設定が初期化されます。

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