- 事の発端は、リモート保守用PCとして VMware ESXi 5.5 hypervisor 上に Windows 7 SP1 仮想マシンを構築していた際にリモートデスクトップ接続できなくなったことでした。
- 仮想マシンがハングアップした?と思い、VMware のコンソール経由で接続すると正常動作していることを確認。
- コンソール接続を行った後は、何事もなくリモートデスクトップ接続ができるように。
- その後数時間放置して再度リモートデスクトップ接続を行おうとすると失敗。
- 以後、2-4を再度実施して、どうもしばらく放置すると接続できなくなると判明。
- 仮想マシン上でもWindows7のパワーマネジメント関連設定は有効であると考え、Windows7インストール直後の設定で有効であった、コントロールパネル内の「ディスプレイの電源を切る」「コンピューターをスリープ状態にする」設定を無効に。
- その後は放置してもリモートデスクトップ接続できなくなる現象はなくなりました。
常時稼働させておくWindows仮想マシンにおいては、パワーマネジメント設定に気をつけましょう・・・。