オブジェクトとは
現実世界の概念やモノをデータ(属性)と機能(手続き)でひとかたまりにした実体の事。
オブジェクトはクラスという概念によって定義され、クラスのデータに具体的な値を当てはめることでインスタンスとなり、値を使ってインスタンスは機能(手続き)を使用できる。
例
車というクラスを定義し、クラスのデータ(エンジンパワー、ブレーキの強さ、重さ)に具体的な値(500馬力、500馬力を一瞬で止める、2110kg)を入れるとインスタンスとなる。
これを「最強の車」いう名前を付けて、走る・止まる・曲がるなどの機能(手続き)を使用することができる。機能を使用する際にはデータを使う。
インスタンスはデータに入れた値によって色々な車を表現できる。
参考サイト
オブジェクト
https://www.sophia-it.com/content/%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88
オブジェクト指向「継承」とは?わかりやすく解説してみた
https://www.sejuku.net/blog/9598