- Contents
方法1: ファイルを直接メールに添付して送る
ファイルのサイズが2MB以下であればメールに直接ファイルを添付して送っても基本的には大丈夫。
※ 受信先によっては受け取れない可能性もある。
方法2: ファイルをドライブにアップロードして送る
受信先がより確実にファイルを受け取れるようにするにはこちらの方法が確実。
1. オンラインストレージサービスにファイルをアップロードする
今回はオンラインストレージサービスとしてGoogle Driveを利用する。
他にもDropboxやOneDriveなど好きなものを用いると良い。
Google Driveをブラウザ上で開いたら適当なフォルダを用意する。
そのフォルダに移動してファイルをドロップするか、「ファイルをアップロードする」でメールで送信したいファイルをアップロードする。
2. 共有リンクを取得する
オンラインストレージに保存したファイルは通常外部から閲覧できない。
ファイルを誰かと共有する方法はいくつかやり方があるが、ここでは「共有リンク」を使用する。
共有リンク ... 外部からでもファイルへアクセスできる特別なリンク。
外部と共有したいファイルの共有リンクを取得する。
ファイルの上で右クリックし「リンクを取得」をクリックする。
共有対象を「リンクを知っている全員」に変更する。
通常最初は共有対象が「制限付き」になっているはず。
これをクリックして「リンクを知っている全員」に変更する。
この変更をすることによって、ファイルを共有したい相手に共有リンクを送れば、その相手もファイルへアクセスできるようになる。
まだ「完了」を押さずに次のステップに進む。
##3. リンクをコピーしてメールで送る
共有リンクはhttp: //drive.google.com/xxxである。
これをコピーしてメールで送るために「リンクをコピー」をクリックする。
これでコピペの準備は整ったので「完了」を押して設定を反映させる。
試しにコピーしたリンクを別のブラウザでペーストしてリンク先を開いてみるとファイルが表示されるはずである。
(もしもコピーがうまくできていなかったら再度「リンクを取得」を押してコピーすれば良い。)
コピーしたリンクをメールに載せて送る。
これでメールが送られてきた相手は共有リンクからファイルをダウンロードすることができる。
なお、迷惑メールと間違われないようメールを送るときはリンク先のファイルの詳細(内容やファイル名など)をメール本文中に記載することを推奨する。
また、同様に共有リンクでファイルを共有する旨のメールが送られてくる側に立った場合も、送信元やファイルの内容に覚えがあり信頼がおけることを確認してからリンク先を開くよう心がけるとよい。