こんにちは、アーキテクトのやまぱんです。
補足コメントや質問、いいね、拡散、是非お願いします🥺!
間違ってたら優しく教えてください!
今回は、チームメンバーや同僚、普段親しくさせていただいている方々が執筆した書籍「Azureの知識地図」をご紹介します。
ありがたいことに、これが自分にとって"初めての献本✨"でした。(たぶん)
めちゃくちゃ嬉しかったですし、感謝の気持ちでいっぱいです。じっくり読ませていただきました。✨
もっと早く読んで書く予定だったんですが、遅くなりました。💦
「Azure は広すぎて全体像が掴めない」「公式ドキュメント(MS Learn) を読もうとしても専門用語で迷子」──そんな声を日々耳にします。
本書はそうした課題を“地図”という形で一気に解消してくれる、手助けになる、まさに “広げる前の折り畳み地図” のような存在でした。
技術評論社の公式サイトでも「知識地図シリーズ」として紹介されており、本書の最大の目的は「Microsoftが公開しているAzureの公式ドキュメントに書いてあることがわかるようになる」ことだそうです。
本書の第二刷発売が決定したとのことです!執筆者の方々、おめでとうございます🎉
どんな本?
「Azureの知識地図」は、Microsoft Azure の主要サービスや設計・運用のポイントを体系的にまとめた一冊です。
クラウド初学者から中級者まで、幅広い層におすすめできる内容となっています。
個人的には、Azure サービスの全体像を俯瞰できる本って本当に少ないんですよね。公式ドキュメントは詳しすぎてハードルが高い、どこから手を付けて良いか分からない。そんな時に「地図」として使える一冊があると本当に助かります。
実際の目次
本書の目次は以下の通りです。
第1章 クラウドサービスとAzureの基礎
第1章の詳細項目
- クラウドサービスについて知ろう
- Azureの基本を知ろう!
- Azureの無料枠と利用料金の見積もり
- Azureへのサインアップ
- はじめてのAzure portal操作とリソースグループ作成
第2章 AzureのIaaSを知ろう
第2章の詳細項目
- Azure上にネットワーク環境を作りたい
- Azure上に仮想マシンを立てたい
- Azureとオンプレミスネットワークを接続したい
- 【ハンズオン】仮想マシンをデプロイしてみよう
第3章 AzureのPaaSを知ろう
第3章の詳細項目
- Web上にアプリケーションを作りたい
- データを保存したい
- サービス間を連携したい
- 分析をしたい
- IoTをしたい
- AIを使いたい
- セキュアなPaaS環境の構築
- アプリケーションの開発環境を知る
- 【ハンズオン】オリジナルChatGPTアプリケーションをデプロイしてみよう
第4章 Azureでシステムを構築・運用しよう
第4章の詳細項目
- セキュリティ、ガバナンスを強化したい
- 運用と管理を効率化したい
- Azureを実務で使うためのよくあるアーキテクチャを押さえる
第5章 Azureの知識の深め方を知ろう
第5章の詳細項目
- Azureの知識の深め方を知ろう(ドキュメント、トレーニング、資格取得、サポート、情報収集)
著者プロフィール
著者プロフィール詳細
土田純平(つちだじゅんぺい)
日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト 兼 エバンジェリスト。学生時代は機械工学を専攻し、IoTの研究をきっかけにITの世界へ。地方SIerを経て日本マイクロソフトに入社。アプリケーション開発を軸にDevOpsやIaC、アーキテクチャ設計を主に仕事にしている。JDLA E資格を保持し、AI案件にも時折従事している。山形県からリモートワークをしており、趣味は釣りとDIY。
永田祥平(ながたしょうへい)
元 Microsoft Corporation Cloud Solution Architect (Data & AI)。大学院で分子生物学やバイオインフォマティクスを学んだのち、2020年に日本マイクロソフト株式会社に入社。クラウドソリューションアーキテクト(Data & AI)として、エンタープライズのお客様を対象にAzureデータ分析・機械学習基盤や生成AIアプリケーションの導入・活用支援を行う。2024年より米国系SaaS企業に移り、プロダクトマネージャーとして日本、韓国、台湾市場に向けた生成AI・エージェント機能の企画開発を行っている。おもな著作に『Azure OpenAI ServiceではじめるChatGPT/LLMシステム構築入門』、『Azure Machine Learningではじめる機械学習/LLM活用入門』(技術評論社)。
- X:@shohei_aio
- LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/shohei-nagata/
- 著作一覧:https://www.amazon.co.jp/stores/author/B0CQ8QGB7P
栗本美穂(くりもとみほ)
日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト。インフラエンジニアを経て、PaaS領域のエンジニアへジョブチェンジ。現職ではKubernetesやIaC、運用監視を支援することが多い。継続できる楽しい運用を目標にしている。
石塚航希(いしづかこうき)
日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト。2020年4月にData/AI領域のプリセールスとして同社に新卒入社後、社内転職にてインフラ領域のソリューションアーキテクトに転身。けだま(愛犬)の世話、イラスト制作、居酒屋・ラーメン巡り、ゲーム(APEX)が趣味。
乃村翼(のむらつばさ)
Microsoft Corporation Azure Site Reliability Engineer。日本マイクロソフトにはPremier Field Engineerとして入社し、Azureの設計支援やワークショップを担当。前職のスタートアップ企業では、Asteriskを用いたPBXシステムの構築やRails・PHPなどのOSSスタックによるWebアプリケーション開発に携わる。同社でのLXCの活用をきっかけに、特にコンテナ技術が好き。
草谷一輝(くさやかずき)
日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト。独立系SIerでのインフラエンジニアを経て、日本マイクロソフトへ入社。PowerShellやbicepなどコーディングによる自動化系が好み。
酒見一幸(さけみかずゆき)
株式会社プログライブ コンサルティング / シニア コンサルタント / 2024年8月よりMicrosoft MVP for Azure。Azureを中心とした開発や運用自動化のスペシャリストとして、日系・外資系SIerや日本マイクロソフトを経験し、現職にて活躍中。独法や文教業界を中心に、要件定義から設計構築、NW/SV/アプリ運用までの幅広いプロジェクトに従事。
見てもらえば分かるように、本当に幅広い分野をカバーしています。これだけの範囲を1冊でまとめているのは本当にすごいと思います。特に第3章のPaaSの章は本当に充実していて、「やりたいことベース」で整理されているのが分かりますね。
オレ的 おすすめポイント
自分はインフラ系の仕事が多いですが、この本はインフラだけでなく Web や PaaS 、AI、DevOps、コスト管理までしっかりカバーされています。ざっくり箇条書き!
読んでいて「これは本当にありがたい!」と思ったポイントをいくつか挙げてみます:
- FeedBack が GitHub から送れます!! https://github.com/07JP27/az_km_support
こちらで issue 立てれば、執筆者たちに届きます!! - Azureのコンテナー系サービス(AKS, App Service, Container Instancesなど)の比較がとても分かりやすい
- App Serviceを使ったシンプルなシステム構成例も載っていて、「Azure といえば PaaS・App Service!」という方にもピンと来る内容。実際、Azure を触り始める人で App Service から入る人も多いと思うので、このあたりはありがたいです。
- メッセージングサービス(Service Bus, Event Grid, Event Hubsなど)の違いと使い分けが明確。特に自分はこのあたりの選択が苦手だったのですが、本書では具体的なシナリオ例が載っていて「こういう時はこれ!」とイメージしやすく、とても助かりました。
- Synapse Analytics や Data Factory、Service Fabricなど、普段なじみの薄いサービスの位置づけやつながりも整理されていて、「これってSaaS?PaaS?どう違うの?」と迷っていた自分にもすごく腑に落ちました。似たようなサービスが多い中で、どういう役割なのかが分かるのは本当にありがたいポイントです。
- セキュリティやコスト管理、運用管理の章も充実
- Azure OpenAIサービスのデプロイなど、最近ホットな分野についてもスクリーンショットが豊富で「こんなふうに作れるんだ」とイメージしやすい。自分も全然触ったことがなかったけど、画面イメージがあるだけで一気にハードルが下がりました。
- 第3章の【ハンズオン】オリジナルChatGPTアプリケーションをデプロイしてみよう では、Azure App ServiceとAzure OpenAIを組み合わせた実践的なハンズオンが用意されていて、最近のAIブームにもバッチリ対応!実際に手を動かしながらAIアプリを作れるのは本当にタイムリーで価値が高いです。
- 参考URLにはすべてQRコードが付いていて、オフラインの勉強会や現場で本を見せながら「ここからアクセスできますよ」とすぐにスマホで飛べるのが地味に便利。こういう細かい配慮に作成者の温かみを感じました。URLの紹介がQRコードもそえて紹介されているのがとてもよかったと思います。刺さる人に刺さる嬉しさ✨
- Azure Virtual Desktopやコスト管理、発展的なネットワーク(ExpressRouteやVPN Gatewayなど)についても触れられていて、これらを体系的に説明してくれる本は本当に貴重です。インフラ野郎でもDevOps野郎でもアプリ野郎でも、どの立場でも役立つ内容。
- そして特に強調したいのがIoT Hub!この分野までしっかりカバーしているのは本当にレア。
Azureを使っていると、どうしても得意・不得意な領域が出てきますが、この本は全体を俯瞰できるので「自分の弱い分野」を補強するのにぴったりです。
読者の声・Amazonレビューから
Amazonレビューを見ると、本当にいろんな立場の方から高評価をいただいていて、改めてこの本の価値を実感します。特に印象的だったのは:
非エンジニアの方からの声
「IT企業に勤めているものの、エンジニア職ではない方や、技術に自信のない初心者の方にこそ強くおすすめしたい」「Microsoft Learnなどの公式ドキュメントに『わかりにくさ』を感じたり、調べても調べても新たな専門用語が出てきて迷子になってしまう——そんな経験のある方にとって、本書はまさに"読めるぞ!"と感じられる内容」
これ、本当にそうなんですよね。自分も最初はAzureの公式ドキュメントで迷子になった経験があるので、この気持ちすごく分かります。👍
Microsoft Learnが読めるようになる
「Microsoft Learnが読めるようになるための本」というコンセプトは、実際に読んでみて納得のいくものでした。本書で基礎を固めることで、情報量が豊富なMicrosoft Learnの内容が以前よりもスムーズに頭に入るようになり、学習効率の向上を実感しています」
これはまさに本書の最大の価値だと思います。公式ドキュメントの理解が進むようになるって、本当に大きな変化ですよね。👍
資格試験対策にも
「基礎資格であるAZ-900はもちろんですが、Azure管理者向けのAZ-104、ネットワーク系のAZ-700、データ系ソリューションの基礎資格のDP-900、AIサービスの基礎資格のAI-900、AIエンジニア向けのAI-102あたりの資格取得の勉強にも役立つ内容がギュッと詰まっている」
これも嬉しいポイント。単なる入門書じゃなくて、資格試験の土台作りにも使えるんですね。👍
物足りない・注意したいところ
気になった点もいくつかあります:
- 1つ1つのサービス解説は浅め。実践Tipsや設計の勘所までは踏み込んでいない
- 既にAzureを業務で使っている人や、特定分野を深掘りしたい人には物足りないかも
ただし、これは本書の役割を考えると仕方ないかなと思います。「地図」として全体像を把握するのが目的なので、深い内容は他の専門書や実践で補えば良いと思います。
個人的には引き出しが増えることが最も大事 ですし、大きなデメリットにはならないでしょう。
あと、2つくらい誤字もみつけましたが、文脈で判断できるものなので大きな問題にはならないでしょう。👍👍
過去記事もあわせてどうぞ
手前味噌ですが、Azureの基礎を学びたい方は、以前Qiitaで書いたこちらの記事もぜひ参考にしてください。
Azure を 学ぶのによいさまざまなマテリアルをまとめました!
Azureの基礎を学ぶならまずこれ!
関連書籍もあわせてどうぞ
実は、同じく同僚が執筆した関連書籍もあります。本書でAzureの全体像を把握した後、ネットワーク分野をより深く学びたい方にはこちらもおすすめです:
Azureネットワーク設計・構築入門 基礎知識から利用シナリオ、設計・運用ベストプラクティスまで
本書「Azureの知識地図」でネットワークの全体像を掴んでから、こちらの本で実践的な設計・構築手法を学ぶという流れが個人的にはおすすめです。Azureネットワークって結構奥が深いので、体系的に学べる本があるのは本当にありがたいですね。
結局、どんな人におすすめ?
この本、本当にいろんな人におすすめできるんですよね。具体的には:
- Azure をこれから学ぶ人
- 異動や新規プロジェクトで Azure に関わることになった人
- 社内勉強会や新人研修の導入資料を探している人
- 公式ドキュメントで迷子になったことがある人
- クラウドの全体像をざっくり知りたい人
- AWSやGCP経験者で Azure の"地図"が欲しい人
- ITインフラ・開発・運用・AI・データ分析など幅広い分野の人
- これからAzure資格を目指す人
- 公式ドキュメントやネット情報で「結局どこから手を付ければ?」と悩んだことがある人
- Azure の"引き出し"を増やしたい人
特に、「Azureって何ができるの?」「どんなサービスがあるの?」というところから始めたい人には本当におすすめです。
本書のすごいところ・良いところ
読んでいて「これは素晴らしい!」と思った点を個人的にまとめてみます:
網羅性と全体像の把握
- 膨大な Azure サービスを網羅的にリストアップしている点は本当に圧巻。他に類書がありません。
- Azureの全体像をざっくり掴める
- 巻頭の折込地図や「やりたいことベース」の章立てが便利
- 何も知らない状態よりも「こんなサービスがあるんだ」と引き出しが増えるのが最大の価値。
- サービス同士の関係性や位置づけが整理されている
- インフラ・PaaS・AI・DevOps・Azure IoT など幅広い分野をカバー
Azure IoTやエッジ系の話題まで含まれているのが素晴らしい(こういう分野までカバーしてる本は本当に貴重)
Azure 固有のサービスだけでなく、 Azure を知ることでクラウド全般や IT の基礎知識としても役立つ内容があります。
実用性と読みやすさ
- 章ごとに印象的な図やコラムがあり、視覚的にも理解しやすい
- 一つ一つを深掘りするのは書籍の役割ではなく、実際に触ってみて自分で確かめるのが一番。まず"地図"として全体像を知るのに最適。
- AWSやGCPなど他クラウドにも応用できる視点が身につく
- コンパクトな1冊に必要な情報がギュッと凝縮されており、持ち運びやすく参照しやすいサイズ感
- 実践的なハンズオンが用意されており、読むだけでなく実際に手を動かして学べる要素がある点が素晴らしい
読者の声・レビューから見る本書の価値
Amazonレビューを見ると、改めてこの本の価値を実感します。特に印象的だったのは以下です。
非エンジニアの方からの声
「IT企業に勤めているものの、エンジニア職ではない方や、技術に自信のない初心者の方にこそ強くおすすめしたい」「Microsoft Learnなどの公式ドキュメントに『わかりにくさ』を感じたり、調べても調べても新たな専門用語が出てきて迷子になってしまう——そんな経験のある方にとって、本書はまさに"読めるぞ!"と感じられる内容」
これ、本当にそうなんですよね。自分も最初は MS Learn(Azureの公式ドキュメント)で迷子になった経験があるので、この気持ちすごく分かります。
Microsoft Learnが読めるようになる
「Microsoft Learnが読めるようになるための本」というコンセプトは、実際に読んでみて納得のいくものでした。本書で基礎を固めることで、情報量が豊富なMicrosoft Learnの内容が以前よりもスムーズに頭に入るようになり、学習効率の向上を実感しています」
これはまさに本書の最大の価値だと思います。公式ドキュメントの理解が進むようになるって、本当に大きな変化ですよね。
資格試験対策にも
「基礎資格であるAZ-900はもちろんですが、Azure管理者向けのAZ-104、ネットワーク系のAZ-700、データ系ソリューションの基礎資格のDP-900、AIサービスの基礎資格のAI-900、AIエンジニア向けのAI-102あたりの資格取得の勉強にも役立つ内容がギュッと詰まっている」
これも嬉しいポイント。単なる入門書じゃなくて、資格試験の土台作りにも使えるんですね。
異業種の方からも
「全くの異業種ですが、クラウドに興味があり購入しました」「繰り返し読んで理解を深めていきたいと思います」
こういう声を見ると、本当に幅広い方に読んでもらえているんだなと感じます。
物足りない・注意したいところ
気になった点を敷いてあげれば以下ですかねー。
ただし、これは本書の役割を考えると仕方ないかなと思います。「地図」として全体像を把握するのが目的なので、深い内容は他の専門書や実践で補えば良いと思います。
個人的には引き出しが増えることが最も大事ですし、大きなデメリットにはならないでしょう。
期待値調整の問題ですね!
- 1つ1つのサービス解説は浅め。実践Tipsや設計の勘所までは踏み込んでいない
あと、2つくらい誤字もみつけましたが、文脈で判断できるものなので大きな問題にはならないでしょう。
本書の使い方・活かし方
他の情報源との比較
- 「Azure定番システム設計・実装・運用ガイド」や 「Azureネットワーク設計・構築入門 基礎知識から利用シナリオ、設計・運用ベストプラクティスまで」などはより実践的・設計寄り
- 公式ドキュメントは情報量が多いが、全体像をつかむのは難しい
- 本書は"地図"として、最初に読むことで後の学習効率が上がる
つまり、この本は「最初の一冊」として位置づけるのが良いと思います!
この本をどう活かすか、自分なりの使い方を提案してみます:
ざっくりこんな感じのプランです。
ステップ | 📋 やること | 🎯 目的 |
---|---|---|
STEP1 | ざっくり全体眺め | 知らないサービス・興味のある領域を発見 |
STEP2 | 無料枠で実験 | 気になったサービスを実際に触ってみる |
STEP3 | 深掘り学習 | 公式ドキュメント・ハンズオンで専門知識を習得 |
- まずは「どんなサービスがあるか」をざっと眺めて、自分の知らない分野や興味のある領域を見つける
- 気になったサービスは、実際に Azure ポータルや無料枠で触ってみるのが一番の学び
- 書籍で得た"引き出し"をもとに、公式ドキュメントやハンズオン教材でさらに深掘りしていく
- 他クラウドやオンプレミスの経験がある人も、Azure の全体像を知ることで知識の幅が広がる
- 社内勉強会や新人研修の導入資料としても最適
- Qiitaや自分のブログで「この章のここが刺さった!」とアウトプットするのもおすすめ
よくこの 本は Xで 旅している様子が投稿されています。
「#旅するAzureの知識地図」の最新ポストを X で見る
ハッシュタグを使って感想や学んだポイントをシェアしてみたり、旅をさせ持ち歩いてみましょう。(「第3章のAzure OpenAIハンズオンでAIアプリが作れた!」「メッセージングサービスの使い分けがよく分かった」「あれがMicrosoft オフィス だよ」など)
個人的には、この本を読んでから公式ドキュメントに取り組むと、初学者や未知の分野に関する学習効率が上がると思います。
まとめ・あとがき
Azureの知識地図は、膨大なAzureサービスを網羅的に俯瞰できる唯一無二の"地図"です。
「まずは引き出しを増やしたい」「全体像を知りたい」方には最適な一冊。
一つ一つのサービスを深掘りするのは実際に手を動かしてからでOK。まずは"地図"で全体を把握し、興味のある分野を見つけていきましょう。
この本を読んだ感想や学んだことをXで 「#旅するAzureの知識地図」のハッシュタグ で共有してみるのもおすすめです!他の読者の方々との交流も生まれそうですね。
技術評論社の公式サイトでも「知識地図シリーズ」として紹介されており、本書の最大の目的は「Microsoftが公開しているAzureの公式ドキュメントに書いてあることがわかるようになる」ことだそうです。まさに「地図」として、変化するドキュメントや仕様を理解できる基礎知識を身につけることを目指した一冊です。
少し前に「Azureではじめて学ぶインフラ・ネットワーク」的なビギナー向けな本を作りたいと思っていたのを思い出しました。全然進んでないけど(´・ω・`)
今後も皆さん、よろしければ献本お願いします!
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