こんにちは、アーキテクトのやまぱんです。
補足コメントや質問、いいね、拡散、是非お願いします🥺!
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モチベ
いまさらながらですが、「ブート診断用のストレージ アカウントってバックボーン通信だっけ?」、具体的には 「ストレージ アカウントのネットワークアクセスをパブリックアクセスにしてなくても、パブリックアクセスを無効にしていても使えるんだっけ?」 という話があって検証してみました。
結論
結論からいうと ストレージ アカウントのパブリックアクセスを無効にしてもブート診断に使えます、つまり Azure 基盤側・バックボーン(コントロールプレーン)で処理されます。
ここでお話はおわりです。はい、以下はおまけです。
具体的にどのへんの話?
ドキュメント
ドキュメントは以下です。
- Azure のブート診断
ストレージ アカウント
ストレージ アカウントのネットワークアクセスで言えばこのへんです。
ここを、「パブリックアクセスを無効にし、プライベートアクセスを使用する」 にしてもストレージ アカウントが使えるか?
メモ的なエビデンス
それぞれ下記のようなファイルが入ってます
pubvm.065d4566-7b64-4e2e-bcf4-ded5c65d70e9.serialconsole.log
pubvm.065d4566-7b64-4e2e-bcf4-ded5c65d70e9.serialconsole.bmp
bmp ファイルの内容は以下のような画面ショットです。