設計の流れ
- エンティティの整理
- 属性の抽出
- 正規化
- ER図の作成
注意するべきこと
- 属性の抽出は、基本的に画面要件定義書をもとに項目を洗い出す。そこに画面には表示しない項目(削除フラグなど)を追加していく
- (好みではあるが、)管理画面から追加するようなレコードの場合、画面に表示しない場合でも管理者名をカラムとして持っておく
- 監視などで将来使うだろうという項目は入れておく。(YAGNIと反するのでどこまで入れるかは要検討)
- 想定されるフローを実行できるように属性の追加や正規化を行う
- 特に検索、追加、削除が行えるように、それらの処理が明確となるようにする
- ビューの実態はクエリ文であるため、多段ビューは作らないようにする(多段だと参照するたび複数のクエリ文が処理されるため、パフォーマンスが悪くなる)