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herokuで常時SSL化(rails)

Last updated at Posted at 2020-07-03

知ってれば何てことないのに、英語は読まなあかんわ、
情報は断片的だわってことで流れだけでもまとめました。

とりあえず、google翻訳は必須だね・・・。

前提:herokuで証明書を発行する

流れ

思い出しながらやっているので、実際のところ前後があるかもしれませんがご容赦ください

1、herokuのDynoを有料化してSSL証明書を発行できる状態にする
7ドル以上の有料プランしかSSLを発行できないです。
https://jp.heroku.com/pricing

2、herokuのsetting画面でSSL Certificatesを確認(画面の真ん中らへん

image.png

基本的には自動で作られるので、有料化したら作られるよう。
なければ、configure SSlボタンより作成

3、オリジナルドメイン追加

image.png

4、★重要!Point DNSを導入

herokuのメニュータブ「recoreces」 → Add ons から追加。
細かなところは、他の記事をご覧ください。

で、非常に重要なのが、
非常に重要!!!なのが、
ALIASと、CNAMEのDataには、上記3で表示されているDNS Targetの値をいれること!!
初期状態のheroku.app的なものだと、SSLが適応されません!

5、SSLの有効化を行う

$ heroku certs:auto:enableを実行
恐らく問題ないかと思いますが、エラーもろもろが出たら公式を日本語訳にして読んでね!
https://devcenter.heroku.com/articles/automated-certificate-management#setup

6、★重要!常時SSL化を実施

herokuでSSl化ができても、常時SSLはherokuじゃなく、
自分のrails アプリでやる必要があります!
SSL化 = SSL常時化ではないので、気を付けてください。

app/environments/puroduction.rb
の中に書いてある
# config.force_ssl = true
これのコメントアウトを解除。

以上です。誰かのお役に立てると幸いです

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