Adobe ColdFusion のCFMLに互換性があるLuceeをAWS上で使う手順です。
Luceeについては、http://lucee.org/
を参考にして下さい。
なお、基本的にAmazonLinuxAMIへのインストールを想定して書いてます。
SSHでインスタンスに入ってから、
Luceeをダウンロードするのですが、例えば、tmpにダウンロードしましょう。どこでも、使いやすい場所で結構です。
cd /tmp
http://lucee.org/のサイトからDownloadURLをコピーしてきます。
例えば、以下のように!
curl -O http://d8yjolse1mixx.cloudfront.net/downloader.cfm/id/143/file/lucee-4.5.2.018-pl0-linux-x64-installer.run
ダウンロードが出来たら、Permissionの変更をします。
chmod u+x lucee-4.5.2.018-pl0-linux-x64-installer.run
もし、上手くいかなかったら、sudoで行なって下さい。
では、インストールを行います。
sudo ./lucee-4.5.2.018-pl0-linux-x64-installer.run
を行なうと、インストールは完成です。指示などが出てきますが、内容に沿って対応して下さい。
では、実際に作動しているかチェックしてみましょう。
Luceeのコントロールパネルは8888ポートを開けることで利用することが出来ます。
8888ポートの解放は、AWSのEC2ダッシュボードで対象のインスタンスのセキュリティグループのインバウンドのポートを8888を許可します。
そうすれば、インスタンスに結びついているIPアドレス:8888(例えば、123.123.123.123:8888)
で確認出来るはずです。
では、サーバが起動したら同時にLuceeを起動する方法としては
sudo cp /opt/lucee/lucee_ctl /etc/init.d/
sudo service lucee_ctl restart
sudo chkconfig lucee_ctl on
をしたら
sudo reboot
でインスタンスを再起動して完了です。
以上がカンタンなLuceeをインストールする手引です。