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ECSのタスク定義で起きたエラーを「awslogs」で確認する方法

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毎日投稿しているのですが、本当にネタが尽きない。

今友人の頼みでVue.jsとLaravel、Firebase、Stripe、AWSを使ってサイトを制作しているのですが、世の中便利になったと毎日感じております。

今日はそんなこんなでDockerで作ったコンテナを実際のサーバーで動かしたときってECRのリポジトリへプッシュしてECSでタスクやらクラスターを作成しますよね。

ただ、最近ECSでクラスターを作成し、タスクを実行するときに何回やってもエラー起きたんです。

ECSのクラスターでエラーが起きた時ってどこで起きたかが非常に分かりづらい。。。

それを解決してくれるのがawslogsです!

今日はそのawslogsをECSで使用する方法をお教えします!!

めちゃめちゃ簡単なので、ECSのタスク定義でエラーが出て困っている方はぜひご利用ください。

それでは説明していきます!!

IAMユーザーの権限

IAMユーザーで作業を行う場合、下記の権限を追加してください。

・CloudWatchFullAccess

IAMユーザーで作業を行わない場合はスキップしてください。

awslogsの設定

タスク定義で「コンテナの追加」から任意のコンテナを作成します。

その時に「ストレージとログ」で「ログドライバー」を「awslogs」にします。

無題.png

すると画像のように勝手に設定されます。

このままで大丈夫です。

タスク実行画面からawslogsの確認

クラスター内でタスクの実行を行い、実行したタスクの画面の画面へ行き、コンテナ内で以下の画像のように「CloudWatchのログを表示」をクリック。

image.png

するとCloudWatch内でログが表示されます!

このようにしてクラスター内のタスクで起きたエラー内容を確認することができます。

プログラミングはエラー解決にかける時間の方が多いのでこういったところからエラー解決時間を減らしていきましょう!!

以上、「ECSのタスク定義で起きたエラーを「awslogs」で確認する方法」でした!

良ければ、LGTM、コメントお願いします。

また、何か間違っていることがあればご指摘頂けると幸いです。

他にも初心者さん向けに記事を投稿しているので、時間があれば他の記事も見て下さい!!

あと、最近「ココナラ」で環境構築のお手伝いをするサービスを始めました。

気になる方はぜひ一度ご相談ください!

Thank you for reading

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