■このページの説明
ソフトウェアテスト技術振興協会(NPO ASTER)では、YouTubeの「ASTERソフトウェアテストチャンネル」で動画を配信しています。
「ASTERソフトウェアテストチャンネル」には、JaSST nanoの再生リストとともに、「ASTERオンラインセミナー」という再生リストがあり、そこでは、「ASTERセミナー標準テキスト」の数ページ分を5-20分程度の動画にまとめたものを公開しています。これを「AOS(ASTER Online Seminar)」と呼んでいます。
動画の数が少ないうちは、YouTubeの再生リストで十分だったのですが、今では、20本を超えてしまい、各動画にアクセスすることが困難になってしまいました。
そこで、本記事では、公開済み動画情報を表形式で共有します。
また、作成途中動画の情報も記載することでこれから「AOSの作成に協力してもいいよ」という人に対して、どこに手がついていないのかという情報を提供します。
わずか2時間で全ての動画を視聴できます。これは、みるしかありません。
■ASTER Online Seminar一覧
テキスト目次 | Status | 担当講師 | 公開日 | 備考 |
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1. テストの基礎 | ||||
1.1 テストとは何か? | 予約中 | |||
なぜテストをするのか | ||||
テストとは? | ||||
テストの目的の拡大 | ||||
テストの目的 | ||||
ISTQBによるテストの目的 | ||||
デバッグとテスト | 公開中 | 岡内裕希 | 2021/09/13 | 5:14 |
1.2 テストの必要性 | 公開中 | 末村拓也 | 2024/7/23 | 15:09 |
1.3 テストの7原則 | 公開中 | 武田春恵 | 2020/10/18 | 13:46 |
1.3 テストの7原則(おかわり版) | 公開中 | 武田春恵 | 2020/11/18 | 19:49 |
1.4 テストプロセス(ALL) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/07/19 | 27:14 |
(i. 概観) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/03/15 | 4:34 |
(ii. テスト計画) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/03/29 | 4:09 |
(iii. モニタリングとコントロール) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/04/12 | 3:58 |
(iv. テスト分析) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/04/26 | 4:21 |
(v. テスト設計) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/05/10 | 3:36 |
(vi. テスト実装) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/05/24 | 1:51 |
(vii. テスト実行) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/06/07 | 3:58 |
(viii. テスト完了) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/06/21 | 3:41 |
(ix. テスト作業成果物&理解度チェック) | 公開中 | 松谷峰生 | 2021/07/05 | 4:44 |
1.5 テストの心理学 | 公開中 | 武田春恵 | 2020/12/18 | 19:22 |
1.6 行動規範 | 予約中 | |||
2. ソフトウェア開発ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通してのテスト | ||||
2.1 ソフトウェア開発ライフサイクルモデル | 予約中 | |||
2.2 テストレベル | 予約中 | |||
2.3 テストタイプ | 予約中 | |||
2.4 メンテナンス | 予約中 | |||
3. 静的テスト | ||||
3.1 静的テストの基本 | 予約中 | |||
3.2 レビュープロセス 前編 、 後編 | 公開中 | 安達賢二 | 2023/2/5 | 12:00、8:53 |
4. テスト技法 | ||||
4.1 テスト技法のカテゴリ | 公開中 | 鈴木一裕 | 2023/12/31 | 11:26 |
4.2 ブラックボックステスト技法 | ||||
(i. 代表的なブラックボックステスト技法) | ||||
(ii. 同値分割法) | 予約中 | |||
(iii. 境界値分析) | ||||
(ix. デシジョンテーブルテスト) | ||||
(v. 状態遷移テスト) | ||||
(vi. ユースケーステスト) | 公開中 | 岩崎るみ子 | 2023/1/26 | 9:06 |
(vii. 組み合わせテスト) | ||||
(viii. 非機能要件に対するテスト設計) | ||||
(ix. シナリオテストの設計) | ||||
(x. 性能テストの設計) | ||||
(xi. 負荷テストの設計) | ||||
(xii. リグレッションテストの設計) | 公開中 | 三木貢平 | 2023/7/31 | 6:54 |
4.3 ホワイトボックステスト技法 | ||||
4.4 経験ベースのテスト技法 | 公開中 | 大澤裕 | 2023/4/3 | 7:47 |
5. テストマネジメント | ||||
5.1 テスト組織 | ||||
5.1 (i. テストの独立性と開発との関係) | 公開中 | 武田春恵 | 2021/08/30 | 6:35 |
5.1 (ii. テスト組織) | ||||
5.1 (iii. 「テスト対策」の実施) | ||||
5.1 (iv. 試験性(Testability)とは?) | ||||
5.1 (v. システム自体の特性をよくする) | ||||
5.1 (vi. 試験性に影響を与える内部特性の例) | ||||
5.2 テストの計画と見積り 前編 、 後編 | 公開中 | 岩崎るみ子 | 2023/2/25 | 7:17、9:01 |
5.3 テストのモニタリングとコントロール | 予約 | |||
5.4 構成管理 | ||||
5.5 リスクとテスト | 公開中 | 岩崎るみ子 | 2022/12/06 | 7:14 |
5.6 欠陥マネジメント | ||||
5.6 (1. 不正と欠陥) | 公開中 | 岡内佑樹 | 2021/10/06 | 5:33 |
6. テスト支援ツール | ||||
6.1 テストツールの考慮事項 | ||||
6.2 ツールの効果的な使い方 |
■講師募集
上記の通り、AOSがカバーしている範囲はまだ半数にも達していません。
ということで、ASTERではAOSの講師を絶賛募集中です。「講師になってあげてもいいよ」という方は、「ASTERオンラインセミナー講師募集のお知らせ」(7分56秒)をご覧いただき、手を挙げていただけると助かります。
どうぞよろしくお願いします。
若手はもちろんのこと、エキスパートを自負する方も「講師を引き受けてもいいよ」という人は大歓迎です。スタッフの池田さん、武田さん、松谷さん、秋山に一声いただければOKです。
AOSは期日がある“プロジェクト”ではありません。スケジュールよりも品質を重視しています。
「今回は若手を募集しています」の真意は、AOSはテストのプロで、かつ、プレゼンもプロというプロ中のプロだけでつくるようなものではなく、みんなで協力して、よいアーカイブを少しずつ増やそうという意味と思っています。
AOS作成の機会を上手く使っていただければ幸いです。