今月読んだ本の中で、印象に残った本のアウトプットをしておこうと思います。
今月は冬季休暇もあったので、結構読みたい本が読めました。備忘のため記載します。
2025年1月中に読んだ本
①三行で撃つ [近藤康太郎]
②超・箇条書き [杉野幹人]
③まめこの日常 [まめきちまめこ] ※再読
④超コミュ力 [田村敦]
⑤頭のいい人が話す前に考えていること [安達裕哉] ※再読
⑥みんなのフィードバック大全 [三村真宗]
⑦勝ち残りSEへの分岐点 [三好康之]
⑧エンジニアが学ぶ会計システムの「知識」と「技術」 [広川 敬祐]
読書の感想
今月読んだ本はいずれも学びが多く、楽しく読めました。
その中でも印象に残った3冊を記載します。
三行で撃つ [近藤康太郎]
昨年12月(忘年会シーズン)に、私の改善した方が良い点を、
社内外問わずヒアリングしていました。
その中で、最も多かった意見が「ドキュメント作成力」でした。
ですので、「ドキュメント作成力」向上のための、
おすすめ書籍をググって発見したのが、本書でした。
テクニックを学ぶために本書を購入したつもりが、
「文章」とは「書く」とはを起点に、表現について考えさせられる、哲学書のような感覚を受けました。
※本当は「生き方」を考えさせられるような本、と書きたかったです。が、この本の感想では避けるべきと判断しております。
下記が印象に残った、学んだことです。
既に忘れてしまっていることがあるので、どこかで再読の必要がありそうです。
<学んだこと>
・1文でまとめられることは1文にまとめる
・いい文章を書くには、五感を研ぎ澄ます。五感で存分に感じたことが、オリジナルの文章へと繋がる
・安易に「○○方」「○○的」という表現に逃げない
・情報処理コストを読み手ではなく、書き手が負担する
みんなのフィードバック大全 [三村真宗]
会社の上司がおすすめしている動画の中で、
おすすめされていた本でした。
良い組織づくりに関心をもっており、気になって読みました。
本書は、大きくは「ポジティブフィードバック」「ギャップフィードバック」「コーチャビリティ」の3つにカテゴライズされています。
各カテゴリで、下記のようなことを学びました。
組織やコミュニティの所属する中で、まずは自らがフィードバックを求める人でありたいと思いました。
<学んだこと>
・ポジティブフィードバックは、スピード感をもって行った方がよい
・ポジティブフィードバックは、まめに行うとよい
・ギャップフィードバックは、1対1の対面で行うのがよい
・ギャップフィードバックは、1回につき1つまでとする
・フィードバックを受ける側の、器も重要(コーチャビリティ)
勝ち残りSEへの分岐点 [三好康之]
お客様におすすめいただいた本で、読みました。
エンジニアに転身して、5年超。
多少なりとも、資格勉強にチャレンジしていたため、
努力の方向性が間違ってなさそうだと、安心できた1冊でした。
また、本書の中ではプロジェクトマネージャーやITコンサルタントの方向に進むことを推奨している節がありました。
私もプロジェクトマネージャーのキャリア志向があるため、勉強になる本でした。
下記、学んだことです。
<学んだこと>
・1週間で5時間。月に20時間の勉強が必要
・良いSEには基礎力が必須。基礎力を20時間の勉強で養う
・資格勉強は、業務の先回りのために行う
・SEに必要なスキルは、テクニカルスキル/プロセスマネジメントスキル/ビジネスマネジメントスキル/ヒューマンスキルの4つ
今後の目標
インプット(読書や動画視聴等)に対してのアウトプットが足りていないと感じているので、
今後も備忘のために、アウトプットの場は定期的に設けたいと思います。記事ではない方法でも