2023年12月にGoogle Cloud認定 Professional Cloud Architect試験に合格したため、合格体験たるものを記載します。
今後、受験を考えている方に参考になる部分があればと思っています。
受験の動機
筆者がGCP_Professional Cloud Architectを受験した理由は下記になります。
・GCPに関連する案件に携わる可能性があったため
・8月にAWSの試験に合格できたので、GCPの試験も合格できるのはと思った。
試験結果
AWS試験とは異なり、スコアレポートのようなものはなく、ただ合格であることの証明だけされました。(7割以上で合格のようです)
試験終了直後に、合格・不合格の一次結果はすぐPC画面上に表示されました。
試験日から5日後くらいに、正式に合格おめでとうございますという旨のメールを受領しました。試験時の不正がなかったかを確認するという名目があり、正式な通知までが、意外と日数がかかりました。
学習に使用した教材
学習教材は、2つを使用しました。
・Cousera
・Udemy:【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集
学習方法
学習方法は①~③の通りです。学習期間は、計3か月くらいでした。
試験合格だけでいうと、おそらく②③(Udemy)の実施だけでも十分な可能性はあると思っています。
① Couseraの各コースでGCPの概要、各サービスの概要を理解
結構流し読みみたいになっていたので、どこまで理解できていたかは不明でした。
② 「【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集」を各2周。
正解・不正解に限らず、全問題解説を読みながら進めました。1周目で4割、2周目で7割くらいの正答率でした。
③ 「【最短攻略】Google Cloud 認定 Professional Cloud Architect 模擬問題集」をもう3周しました。正解ではない選択肢の解説が乗っていないこともあり、わからないところは、Couseraで見直したり、ChatGPTを利用して調べたりしながら進めました。
3,4週目時点では、8,9割の正答率で、5週目はすべて満点の状態になりました。
受験してみての感想
8月に受験したAWS SAAと比べると、比較的簡単なように感じました。
試験問題が、勉強していたUdemyの模擬試験から5割近くは同じような問題が出題されたので、6割は自信をもって答えられました。残りの問題も、おそらくこれしか答えないだろうみたいなのが2割くらいはあったと思うので、最低でも8割程度の正答率はあったのではないかと予想しています。
とはいえ、合格できたこと自体は、とてもうれしいです。