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2か月間の育休体験記

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■はじめに

今年の2月に約2か月の育休を取得したため、その体験を紹介します。
結論、本当に取得してよかったです!

■育休取得までの流れ

出産予定日は2025年2月24日(非営業日)だったため、翌2月25日から育休を開始しました。
大まかな流れは以下の通りです。
会社・上司・後任者のサポートのおかげで、安心してバトンタッチを行うことができました。

<流れ>
 1.2024年8月下旬:会社(上長)に育休を取得したい旨を報告し、案件の調整を開始
 2.2024年10月上旬:2025年2月中旬でのアサインアウトが確定
 3.2025年1月:業務引継ぎ
 4.2025年2月上旬:「育児休業申請書」を提出(取得予定日を記載)
 5.2025年2月中旬:案件アサインアウト。社内業務のみへ
 6.2月21日:「育児休業申請書」を再提出(取得確定日を記載)
 7.2月25日:育休開始

■出産とその瞬間

第一子ということもあり、臨月が近づくにつれて緊張の日々でした。
YouTubeで「陣痛の流れ」を予習したり、妻と一緒に出産に備えたりしていました。

そして予定日から4日遅れて、夜中に陣痛がスタート。
その日の夜20時頃、無事に娘が生まれました。
出産の瞬間は本当にドラマの中にいるような感覚で、初めて抱っこした時には涙が止まりませんでした。

■育休中の生活

出産直後の入院期間(4日間)は、私は手続きや面会を担当。
退院後は義母のサポートもありつつ、3人での生活が始まりました。

「こんなにおむつを替えるんだ」
「こんなに吐き戻すのか」
「赤ちゃんって本当に小さい」

驚きと学びの連続でした。
前半の1か月は「呼吸の仕方大丈夫?」「自分の抱っこ下手すぎない?」と不安だらけ。
でも後半には少しずつ余裕もでき、落ち着いた生活ができていました。
その間に料理のレパートリーも増えました。
今では「レシピ通りに作ること」がちょっとした特技になっています。

■育休を取ってよかったこと

・出産後の役所手続きがスムーズだった
必要な手続きを事前に確認できていたので、迷わず対応できました。

・育休手当の仕組みを理解できた
会社にも迅速に対応いただき、入金は育休開始から約3か月後(5月20日頃)。
無給期間があることを事前に認識できていて助かりました。

・家族との貴重な時間が確保できた
「子どもが小さい今しかない時間」を一緒に過ごせたことは、何よりの財産になりました。
妻も「新生児期の育児を一緒に経験できたことで、安心感があったし、すごく嬉しかった」
と話してくれています。

また、育児の大変さを自分自身が体験したことで、
仕事復帰後も妻の大変さを想像しやすくなり、少しは支えになれているのではないかと思います。

■育休からの復帰とこれから

約2か月の育休を終え、5月から仕事に復帰しました。
復帰にあたっては、業務調整も行っていただき、安心して仕事を再開できています。

これまで以上に工夫を重ね、成果につなげることで、
社内外に価値を提供できるようになりたいと思っています!

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