macのカーソル移動のショートカット
最近知ったのですが、macではctrl
+f
or b
で前後にカーソル移動できます。
コマンド | 動作 |
---|---|
ctrl + f | カーソル右に移動 |
ctrl + b | カーソル左に移動 |
ctrl + e | カーソル行の末尾に移動 |
ctrl + a | カーソル行の先頭に移動 |
今まではキーボード右下の矢印キーを使って移動していたのですが、このショートカットを知ってから全く矢印キーを使わなくなりました。
理由はたったひとつ・・・
ホームポジションから手を動かさなくて済む!!!
これに尽きます。
矢印キーでのカーソル移動だとどうしてもホームポジションから手を動かさなくてはならないんですよね。しかも意外とこれがストレスだったりします。
このショートカットを知ってからタイピングでのカーソル移動のストレスがかなり減りました!
VSCodeでもこのカーソル移動がしたい
やはりコーディングの時にこのカーソル移動がしたいので、vscodeのキーバインディングの設定をしました。
単なるカーソル移動はキーボードショートカットの設定から行うことができました。しかし、shit
+このカーソル移動による文字選択の設定項目が見つかりませんでした。
これを設定するには、vscodeのkeybindings.json
ファイルに直接書き込む必要があります。
設定はとても簡単。以下のjson形式の記述をkeybindings.json
に追記するだけ。
keybindings.json
{
"key": "ctrl+shift+n",
"command": "cursorDownSelect",
"when": "editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+shift+p",
"command": "cursorUpSelect",
"when": "editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+shift+f",
"command": "cursorRightSelect",
"when": "editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+shift+b",
"command": "cursorLeftSelect",
"when": "editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+shift+a",
"command": "cursorHomeSelect",
"when": "editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+shift+e",
"command": "cursorEndSelect",
"when": "editorTextFocus"
}
これでshit
+ctrl
+ f or b or e or a
での選択が可能となりました。
べんり〜〜