1.02.4 ファイルの配置と検索
whereis コマンド
プログラムのソース、バイナリー、またはマニュアルの位置を探します。
locate コマンド
ファイルやディレクトリを高速検索するコマンド
which コマンド
プログラム・ファイルの位置 (別名とパスを含めて) を見つけます。
find コマンド
照合式に一致するファイルを検索します。
1.01.4 プロセスの生成、監視、終了
「フォアグラウンド」は、キーボードからの入力など端末からの入力を受け付ける状態のことを指します。フォアグラウンドでジョブが実行されていると、そのジョブが終了するまでシェル上で他の作業はできません。
バックグラウンドで動いているジョブをフォアグラウンドで実行するには、ジョブ番号を引数にしてfgコマンドを利用します。
fg 2 が正解
1.03.1 コマンドラインの操作
管球交換PWDの設定値の調べ方
printenvコマンドの引数に環境変数を指定することで、その環境変数に設定されている値を表示することができます。引数なしで実行した場合は、設定されている環境変数がすべて表示されます。
また、envコマンドを引数なしで実行した場合、printenv同様に設定されている環境変数がすべて表示されます。grepコマンドと合わせて使用することで、検索した環境変数のみを表示することができます。
1.05.2 ハードディスクのレイアウトとパーティション
「fdisk」は、パーティションの作成や削除などに使うコマンドです。
パーティションを管理する方式は大きく2つあります。MBR(Master Boot Record)とGPT(GUID Partition Table)です。いずれも内部にパーティションテーブルを含みます。fdiskはMBRのみに対応しています。
1.02.1 ファイルの所有者とパーミッション
umask 006
ファイルやディレクトリのパーミッションは、所有者(Owner)・所有グループ(Group)・その他(Other)のそれぞれのユーザに対して、
読み込み権(Readable)・書き込み権(Writable)・実行権(eXecutable)の権限を与えるかどうかで表されます。
ls -lでファイルやディレクトリを表示させると、そのファイルやディレクトリのパーミッションが確認できます。
なおchmod g+rwと実行する際は対象のファイルの情報が必要となる。
1.03.1 コマンドラインの操作
manは、マニュアルページを表示するためのコマンドです。
コマンドの使用方法や設定ファイルの書式等のマニュアルを参照することができます。
マニュアルページは、次のセクションに分類されています。
1 実行プログラムまたはシェルコマンド
2 システムコール(カーネルが提供する関数)
3 ライブラリコール(プログラムライブラリに含まれる関数)
4 特殊ファイル(通常は/devに含まれるファイル)
5 ファイル書式と規約(例 /etc/passwd)
6 ゲーム
7 その他(マクロパッケージや規約)
8 システム管理コマンド (通常はrootが使用)
9 カーネルルーチン [非標準]
セクションを指定してマニュアルページを参照する場合は以下のように指定します。
man セクション 名前
1.02.3 ハードリンクとシンボリックリンク
ハードリンクとは、ファイルシステムの機能の一つで、あるファイルやディレクトリの実体に複数の名前を付け、それぞれが実際のファイル名/ディレクトリ名として等しく機能するようにしたもの。UNIX系OSやWindowsなどで利用できる。一般的なファイルシステムでは、ストレージ内に記録されたファイルの実体であるデータとは別に、管理領域にファイル名や位置(含まれるディレクトリ)、作成日時などの情報を記録している。
1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウント
mountコマンドは、ハードディスクなどのデバイスをマウントするために、よく利用されます。
ただ、今回のように、システム上のファイルをハードディスクなどのブロックデバイスのようにマウントすることもできます。このような方法をループバックマウントなどと呼びます。
mountコマンドの利用方法は以下の通りです。
mount [コマンドオプション].. デバイス ディレクトリ
今回の問題に関連するコマンドオプションは以下の通りです。
-o … マウントオプションを指定します。オプションには以下のような値を指定します。
ro … 読み取り専用モードでマウントする
rw … 読み書き可能なモードでマウントする
loop … ループバックデバイスとしてマウントする
-t … ファイルシステムのタイプを指定する
mountコマンドで、ループバックマウントを行うためには、マウントオプションにloopを指定します。
またCD-ROMやDVDで利用されるファイルシステム「iso9660」を指定します。
1.04.4 RPMパッケージ管理
apt-get install [パッケージ名] … [パッケージ名]に指定したパッケージをインストールまたは更新する
1.04.4 RPMパッケージ管理
rpmコマンドは、Redhat系OSなどで採用されているRPMパッケージーマネージャを管理するためのコマンドです。
このコマンドを利用して、ソフトウェアのインストールやアンインストール、アップデートなどの操作を行うことができます。
rpmコマンドの主なオプションは以下の通りです。
-i パッケージ … 指定したパッケージをインストールします
-F パッケージ … 指定したパッケージがインストールされている場合、アップデートします
-U パッケージ … 指定したパッケージがインストールされていない場合は、インストール。インストールされている場合は、アップデートを行います
-qa … インストールされているパッケージの一覧を表示します
-ql パッケージ … 指定したパッケージのファイル一覧を表示します
-qi パッケージ … 指定したパッケージの情報を表示します