はじめに
少し前に購入したのですが、まだ読み終わっていません。(6月25日に読み終わりました。特に、15章イテレータは時間をかけて読みました。アダプターを繋げて記述していく方法はマスターしたいです。つい、ループでごちゃごちゃ書いてしまいがちなので。)
ほんとは、さっと通読して後は辞書的な使い方をするのが正解だと思うのですが、このタイプの本結構好きなのでゆっくり味わって読んでいます。
先に、以下の公式サイトの日本語版や
「実践RUST入門」とか「詳解Rustプログラミング」を読んだ方がいいと思います。
それで十分コードが書けるようになると思います。
内容
言語機能や文法について小さなサンプルコードで解説しているリファレンス的な書籍です。680ページあるのですが、説明が丁寧なのでページ数膨らんでいて、ディープな内容が書かれているという訳ではありません。
おすすめポイント
ライブラリのコードを追いかけるときに、謎の記述について理解できるようになるので手元にあると助かります。
プログラミング言語好きには、言語の思想的なものが見えてくるようになるので通読もおすすめです。
まとめ
Rustを始めてみようという人には向いていないと思います。
実際にオープンソースや製品コードを書くときがきたら、ぜひ手元に置いて使い倒しましょう。