経緯
ふとChefを勉強したくなったのですが、Chefでは動作を記述する際に
rubyの知識がいることを知って、まずは少しrubyを勉強しようと思いました。
なお、rubyは知識も書いたこともなく、いままでPHP、JavaScript、VB
をやってきた程度でした。
どの程度知っておけばよいのか？
rubyの知識は必要とはいっても、どの程度知っておけばよいのだろうという
目処感を掴むために、以下のエントリを確認しました。
Chef、Vagrantに興味があるけどRubyをやったことない技術者が最低限知っておいた方がいい知識 まとめ
さすがにこれだけではないだろうなー、
と思っていたところChefのサイトにrubyの解説ページがあることを知りました。
Chef Style Guide
雰囲気は分かりました。けれど、この時点ではちんぷんかんぷんです。
いっぺんに全部は覚えられないし、もう少しちゃんとした解説も読みたいなと思い、
本を探すことにしました。
たのしいRuby
Webでも「とほほのRuby入門 」や「Ruby入門」など
の素敵なコンテンツを見つけましたが、個人的に本が好きなので本を探しました。
図書館に「楽しいRuby 第4版」があって少し試しながら読み進めていたのですが、
結構ボリュームもあり、正直途中で挫折しました。
「この本は辞書なんだ」と言い聞かせて図書館に返却しました。
初めてのRuby
「初めてのRuby」ありました、ボリューム控えめの本が。
2008年発行と古く、1.9までの対応となっています。
どうやら1.8と1.9は結構違っていても1.9から2.0はそんなに違わないようなので
いまでも通用するだろうと勝手に判断して、これを買って読むことにしました。
Chefを使うにあたって必要無さそうなところはサラッと流しています。
ブロックが特徴的だなと思いました。
（まだ読み途中です）
当初チンプンカンプンだったChef Style Guideを
改めて見てみるとだいぶ読めるようになった気がします。
いざ書くとなるとまだまだ調べながらにはなると思いますが。
これから
まだ具体的にChefははじめていませんが、rubyの雰囲気が分かったところで
レシピの見本等を色々見てみようと思います。
「rubyのこの辺を重点的にやっとくといいよ！」などあれば
ぜひ教えて下さい。