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Windowsの機能をコマンドで有効化(NET3.5)

Last updated at Posted at 2020-03-25

#はじめに
Windows10 1803からWindowsの機能が無効化されてしまった。

インターネット上のWindows Updateを向いている場合は、手動で有効化を行えるからいいが、会社によってはWSUS(Windows Server Update Service)を使用しているところもある。

WSUSを使用していると手動での有効化を行えない。

ここでは、WSUSを向いていても有効化ができる方法についてまとめました。
*注意 ビルドが上がるたびに削除されるのでFUの度に実施をする必要がある

#事前準備

今回は、DISM(展開イメージのサービスと管理のコマンドラインツール)コマンドを使用します。

準備するものは、以下の通りになります。

1.テキストエディタ
最終的にはbat化するので使用します。
拡張子が変更できるものであれば、何でもいいです。

2.CABファイル
Windowsの機能を有効化するのに必要なファイルが入っています。
取得方法としては、Windows Updateのカタログ又は、ボリューム ライセンス サービス センターからダウンロードを行います。

##1 .NET3.5インストール

早速.NET3.5からインストールを始めます!
まず、テキストエディタを開き以下のコマンドを入力します。

1.コマンド

Dism.exe /online /enable-feature /featurename:NetFX3 /All /Source:C:\TRDATA /LimitAccess
Pause

名前を付けて保存後にbatファイルにするために拡張子の変更を行います。

拡張子変更
txt→bat

2.フォルダに格納
1で作成したbatファイルと事前準備で取得した.NET3.5のcabファイル(NetFX3)をコマンドで指定したフォルダに格納します。


C:\TRDATAフォルダに格納
ない場合は作成を行います。
*一般権限ユーザーだとCドライブ配下にフォルダを作成できないので作成する時は管理者権限のユーザーが必要になります。

3.実行
batファイルをダブルクリックするとインストールが開始されます。
*実行しているのが一般ユーザーの場合は管理者権限のユーザーを求められるます!

##2 .まとめ

・手順書以外で自分の言葉で記事を書くのはすごく大変。
・WSUSを使っていてもWinodwsの機能を有効化することには成功したが、一般ユーザーのみでは実施することができないのでどの環境でも使えるようにさらに改造しないといけないことが分かった。

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