エンジニアこそ筋トレをすべきと激しくお薦めします。
どんな職業よりも、エンジニアこそ筋トレが必要だ!
どんな職業よりも、エンジニアが一番筋トレの効果を実感できる!!
さぁ、マウスをダンベルに持ち替えて、ジムで熱い汗を流そう!!!
あくまで個人差があることをご理解お願いします。
また、科学的なエビデンスや理屈はここでは触れません。
気になる方は書籍や論文などで調べて頂ければと思います。m(_ _)m
なぜ、エンジニアに筋トレが必要なのか
エンジニアってこんな仕事ですよね。
- とにかく頭脳を使う仕事
- 集中力が必要
- 長時間同じ姿勢
- とにかく歩かない
- そしてストレス!1人で貯めてしまいやすい仕事
- etc..
まとめると、この3つ
**「頭脳的」**に酷使し
**「肉体的」**にドンドン貧弱になり
**「精神的」**にストレスを貯めてしまう
ハッキリ言います、筋トレはこの3点全てに効果があります。
エンジニアにとって
筋トレは自分の性能を楽してUPさせるスマートな生存戦略なのです。
効果
それでは筋トレがどのように効果があるのか紹介まとめてみました。
肉体的な効果
- 腰痛
- 肩こり
- 体力アップ(持久力アップ)
- 倦怠感が無くなる
- 昼間の眠気が消える
私自身は、腰痛はほぼ無くなり、肩こりは頻度は以前と変わらずですが、コリの程度はかなり弱くなりました。
筋力増加によって各部位が補強されるのと、運動による血流量アップのためだと思います。
それから、
体力UPのおかげで、長く座っていても以前より格段に疲れにくくなりました。
食事や夜の睡眠量とも関係しますが、体のダルさや、眠気も無くなったので、体の不調によって集中力が途切れることはかなり少なくなりました。とにかく楽して集中力が続きます。楽っていいですね♪
精神的な効果
- ストレス発散
- 幸せ感があがる
- 根拠なき自信
- 自己愛が強くなる
うーん、字面だけだとうさん臭いw
怪しいカルトでは無く、これは科学です。脳内で分泌されるホルモンが原因です。
筋トレによって、多くの脳内ホルモン物質が大量に分泌されます。
科学的に、ストレス発散に筋トレは強い効果があるそうです。
加えて、分泌されるエンドルフィンの影響でしょうか?幸せ感、充実感を感じます(いわゆる、スカッとするぜ)
また、テストステロンの影響で、自信が勝ってにみなぎり、物事に対する意欲も湧いてきます。
隠れた1番のメリットは、「自己愛が強くなる」です。
言い換えると、「自分に思いやりを持って、自分を大切にする」。自己肯定感とも通じるものがあります。
体育会系や、古い昭和体質では軽んじられて来ましたが、
この自己愛はエンジニアにとって非常に重要だと考えます。
自己を振り返ることができるから、他人に対しても丁寧で親切にできるし、未来に向かって努力を続けられる。
自分が大切だから、時間浪費を避け、効率的な解決法を考えることができるのでないでしょうか。
自己愛は、決してナルシストではないです。
自分を誇りに思い大切に思うことでその時々の最適解に集中できるものです。
うん、ブラック企業&デスマーチに巻き込まれないためにも大切な感情ですね。
頭脳的な効果
- 集中力
- 思考力
- 記憶力
前述の通り、脳内物質がドバッと出るおかげです。
私自身は、集中力と思考力は実感してUPしました。
正直、記憶力は。。。もともと物覚え悪いので良くなったかどうか分かりません。
番外:その他の効果
科学的なもの以外にも、こんな効果もあります。
- 生活が整う
適度に疲れてるので決まった時間に寝やすいです。自然と生活整います。 - 睡眠ちゃんと取る
体を休めるために十分な睡眠を取るようになります。 - 食事もバランスとる
無駄に油っぽいものや甘いものを自然と抑えるようになりますね。ニキビの量がいつしか減りました。 - どんなTシャツ着てても何だかそれっぽく見える
この域には達してないですが、きっとそうなのでしょう。
でも面倒くさいよ
筋トレが良いのは理解したよ。でも、根気がない、時間がないよ。。
分かります、痛いほど分かります。
私も、貧弱&根性なし&飽き性 とトリプルAのだめっ子なのですが、
しかし気がつけば筋トレが、1年近く続いています。
工夫次第で、筋トレは誰でもできて継続することができます。
では、どうすればいいのか?
ズバリ、モチベーション設計が重要です。
マイナス感情を消すのではなく、それを上回る大きなモチベーションがあればいい。
サボるよりも、習慣にしてしまうようなモチベーションがあれば良いです。
モチベーションの作り方
私がお薦めする筋トレモチベーション方法は2つです。
- 科学的に筋トレが良いことを理解し自分に対して理論武装する
- ログをつけて過去の自分と比較してゲーム感覚になる
1は理由付けです。筋トレは上記で触れたように科学的に多くのメリットが報告されています。
多数の書籍や論文、はたまたyoutube、ブログなどを通して筋トレ行為が大変有意義だということを自分に理解させます。
サボりたいなと思ったときに、「でもコタツでドラマ見てるより、筋トレしたほうが自分の人生にプラスになるなー」と自分への説得材料になります。たとえ腕立て1セットで終わろうが、脳内ホルモンの分泌がありますので、「コタツでドラマ」より自分のプラスになります。
2は日々の成長を確認するためです。
とにかくログをつける!
人は成長していると実感できたり、点数が増えると人のモチベーションは爆上がりします。
ゲームと同じです。
もし敵を倒しても点数が増えることもなく、マリオカートの秒数表示も順位も無く、同じステージを永遠と繰り返すとしたら、、、
これって地獄ですよね。
ゲーム作っている方はとても頭がよく、本来同じような作業をいかに飽きさせないように適度な難易度、点数を細かく調整してつけています。
この手法を筋トレにも持ち込むことをおすすめします。
体を絞ることが目的なら、スマホに記録できる体重計で朝晩2回計って、ログを取る。
筋肥大が目的なら、ウエイトと回数を記録できるスマホアプリをインストールしてログを取る。
今のアプリはすごく優秀で体脂肪量や筋肉量なども測定してくれます。
自動でグラフにしてくれますので、視覚的に自分の成長を見せてくれます。
これが、すごいモチベーションになります。
数字で客観的に&グラフで視覚的に、毎日自分の努力と成長を見せてくれるんです。
もう少しやったら、目標体重に到達する、後少しで100kg上げられると感覚的に実感できるのでやる気が湧いてきます。
ログ取得のおすすめ
- AppleWatch
運動量、消費カロリーを計測 - スマホ連動の体重計
体重の増減、筋肉量を計測
オススメ: withings体組成計
wifi経由でスマホと通信も不要。apiでログを取得したり操作できる - iphoneアプリ:FitnessPoint
applewatch、スマホと連動して、ウエイトマシンの負荷や回数を記録でき、CSVでのエキスポートに対応
紹介
まだ半信半疑のエンジニアの方々へ。
おすすめの書籍や、動画。そして、筋トレ著名人を紹介します。
書籍
-
「一流の頭脳」
ノーベル賞決定機関「カロリンスカ研究所」による研究レポートです。
運動、特に筋トレが科学的に頭脳の能力を引き上げると紹介しています。 -
「スタンフォード式 疲れない体」
こんどはスタンフォード大学の研究レポートです。
スポーツとストレスの相関関係について触れています。 -
「筋トレが最強のソリューションである」
有名な書籍でかなり読みやすいです。
若干チャラく感じますが、そんなにズレたことを書いてないので最初に読むにはおすすめです。
youtube
-
メンタリスト DaiGo
いくつかの動画で筋トレと集中力、記憶力などの科学的相関について説明しています。 -
ライフハックアニメーション
科学的見地から心理学・健康・仕事術の話を紹介しています。
著名人
筋トレしているとメディアなどで公言している方
- ホリエモン
- ひろゆき
- DAIGO
- 落合陽一
- 新沼大樹(Web魚拓開発者:握力日本一)
- 厚切りジェイソン
- 松本人志
どう考えても筋トレしている人達。。
- マーク・ザッカーバーグ
- イーロン・マスク
- ジョナサン・アイブ
おわりに
こんなに多くのメリットがある筋トレ、少しだけハジメてみようかなーと思ってもらえたでしょうか。
脳を酷使しストレスが多いエンジニアの方々に、まさに最強のソリューションになると思います。
この記事を読まれた方々がよりHappyなエンジニアライフになることを願っております!