引き続き、MOGOKを試していて、「あれ、どうしよう?」という時があったので、その対応についてのメモです。
MOGOK用のアプリケーションを削除しちゃった…
MOGOKにdeploy済みのアプリケーションを、「もっと調整していこう!」と頑張っていたんですが、やっぱり元に戻したいケースが発生しました。
- ローカル側で色々いじったんだけど、なにやら変になってしまった
- ローカルのリポジトリをうっかり削除してしまった
など…。
リモートリポジトリから再取得しよう
まずは、下記でリモートリポジトリの所在を確認します。
mogok info --app=APP_NAME で情報が取得できます。
bash(サンプル)
% mogok info --app=xxx-akiko
AppName: xxx-akiko
RubyVersion: 1.9.3
Status: on
BuildStatus: Done
AppInstancesCount: 1
Repository: https://git.mogok.jp/xxx-akiko.git
URL: http://xxx-akiko.ruby.iijgio.com/
Repositoryが取得できるので、あとは git cloneでソースを再取得できます。
ふたたびMOGOKにdeployする時の注意
ソースは、mogokにpushした時点のものが再取得できます。
ただし、単純にgit cloneすると、リモートブランチ名が origin になります。
この場合、mogokコマンドを打っても、mogok用アプリケーションと認識してもらえません。
Exp.
% git remote #リモートをhogeとかoriginにしてる場合
hoge
% mogok info
Error: Application name not known
リモートリポジトリ名が mogok となるようにcloneするか、リモートリポジトリの追加で"mogok"と設定して下さい。
Exp.
% git clone --origin mogok https://git.mogok.jp/xxx-akiko.git
#わたしはこれではまりました...