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年末はおうちでゆっくり WAF を楽しもうAdvent Calendar 2022

Day 3

Vyatta のインストール

Last updated at Posted at 2022-12-03

前提

DNS サーバのインストールが終わって、ふとルータもあった方がよいことに気づいた。(そして、今日は土曜日なのであまり難しいことはしたくない。)というわけで、Vyatta をインストールしよう。

環境

VyOS 1.4.0
(vyos-1.4-rolling-202212030318-amd64.iso)

設定

https://vyos.io/ にアクセスしてRolling Releaseをクリックします。
※LTS Release は有償版です。
image.png
とりあえず、いっちゃん上にあるやつをダウンロードします。
image.png

1. 作成タイプの選択

仮想マシンを作成します。
image.png

2. 名前とゲストOS の選択

ゲスト OS ファミリはLinux、ゲスト OS のバージョンはDebian GNU/Linux 9 (64 ビット)にした。VyOS は Debian GNU/Linux で動くらしいんだけど、どのバージョンにすればいいかわからなかったので、とりあえず、最新で。

参考)一度は目を通した方がいいやつ。
https://docs.vyos.io/en/latest/installation/install.html
image.png

3. ストレージの選択

空き容量が大きい方を選択する。
image.png

設定のカスタマイズ

ここで少しだけカスタマイズをした。メモリ1024 MB、ハードディスク 1 4 GBに。
ちょっと節約。
CD/DVD ドライブ 1でデータストアに保存している Vyatta の ISO ファイルをマウントする。
image.png

5. 設定の確認

完了をドンと押す!
image.png

Vyatta にアクセス

ログイン画面登場。初期はvyos/vyosでログインできる。
image.png
アクセス完了!
image.png

Permanent installation とやら

これをやらないと次に起動すると設定が消えてしまうらしいので、設定しておく。
https://docs.vyos.io/en/latest/installation/install.html#permanent-installation

$ install image

Yからのエンター!エンター!からの、Yes!(No のままエンターしちゃだめw)
image.png
あとは、だいたいエンターで、vyos のパスワードを 2 回入力して、エンターで完了。
image.png
最後にリブートしておく。(コマンドは$ reboot)
image.png
ついでにバージョンの確認をする。

$ show version

CCIE 保持者としてはこのコマンドは地味にうれしいw
今日はここまで。

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