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Windows10のHyper-VでNAT構成をしてみた(ゲストCentOS7)

Last updated at Posted at 2018-07-14

NATで繋ぐ必要のある状況

ゲストOSに、社内ネットワーク用のIPが割り当てできない
とか。。
自分のパコソン以外からゲストOSを見せたくない(やりようはあると思うがめんどくさい)

Hyper-V側設定

仮想スイッチマネージャ→内部を選択して→「仮想スイッチの作成(S)」
名前は、HyperV-NAT としておく
image.png
コントロールパネル¥ネットワークとインターネット¥ネットワーク接続
(ショートカット: ncpa.cpl
image.png
↑こいつができている。

今つながっているネットワークが ローカル エリア接続 だとすると
プロパティを開いて、共有タブの設定を↓のようにする
image.png
…すると、こんな感じになる
image.png
ローカル エリア接続 に ”共有”の文字が表示される
HyperV-NAT に ローカルエリア接続の接続先が表示され、勝手にIPアドレスが作られている192.168.137.1
こいつが、ゲストOSのゲートウェイアドレスになる
image.png

ゲストOS側:centosを入れた

ネットワークアダプタに HyperV-NATを設定しておく

OSインストール直後の確認

ifconfigがなくなったので… ip addr show コマンドで確認する
eth0にIPアドレスらしきものは出ていない
image.png

IPアドレス設定

nmtui

image.png
Edit a Connection を実行して、ゲストOSのIPアドレスを設定する
対象は、eth0
image.png
IPv4 CONFIGURATION の を選択して展開する
image.png

アドレスの設定
IPv4 CONFIGURATION <Automatic> → <Manual>
Addresses: 192.168.137.2/24
Gateway: 192.168.137.1
Dns Servers: 8.8.8.8 ←GoogleのDNSサーバ(ほかのDNSサーバでもよい)
image.png

有効化する
image.png
image.png
コメジルシ *がつく

# ip addr show      ← 

image.png

はいできた

ちなみに、DNS設定していないと,yumができなかった

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