DAX Studio ドキュメントの日本語訳
Power BI/DAX開発者必携ツールの「DAX Studio」ドキュメントを日本語訳していきます。
「非公式」なので、言い回しに疑問があれば必ず公式ドキュメントを参照してください。
公式サイト
https://daxstudio.org/
公式ドキュメント
https://daxstudio.org/docs/intro/
接続ダイアログ
DAX Studioの接続ダイアログには、接続先が表示されます
- PowerPivot_(ExcelのAddinsリボンからDAX Studioを起動した場合のみ使用_可能)
- Power BI デスクトップ / SSDT 統合ワークスペース
- SQL Server Analysis Servicesサーバー(TabularまたはMulti-Dimensionalを実行中)
- Azure Analysis Services ダイアログボックスには、現在有効な接続オプションのみが表示されます
PowerPivotに接続する
このオプションは、ExcelのアドインリボンからDAX Studioを起動した場合のみ有効です。Excel以外でDAX Studioを起動した場合は、PowerPivotに接続できません。
Power BI デスクトップ / SSDT 統合ワークスペースへの接続
DAX Studioは、ローカルマシンで実行されているPower BI Desktopのインスタンスを検出し、pbixファイル内のモデルに接続するオプションを提示します。また、統合ワークスペースを使用しているモデルで SQL Server Data Tools(SSDT)を実行している場合は、そのモデルにも接続できます。
注意: SSDT では、SSDT のタイトルバーからモデルの名前を取得します。これは、Tabular プロジェクトがソリューション内の唯一のプロジェクトである場合にのみ機能します。一つのソリューション内に複数のプロジェクトがある場合、同じ名前の複数のデータソースが表示されます。残念ながら、現時点ではインメモリエンジンのインスタンスをソリューション内の特定のプロジェクトにリンクする方法は見つかっていません。
SQL Server Analysis Servicesサーバーへの接続
DAX Studioは、TabularまたはPowerPivotモードで動作しているすべてのサーバーに接続でき、SQL Server 2012 SP1 CU4以降を実行している多次元サーバーにも接続できます。
高度なオプション
追加の接続プロパティを設定する必要がある場合、最近のプロパティのいくつかは、"Advanced Options "セクションにリストされています。