BitcoinKitってなに?
BitcoinCash/Bitcoinを使ったiOSアプリ開発を便利にしてくれるライブラリ。
Swiftで全て実装されていて、Bitcoinのウォレットを作ったり、トランザクションの送信/受信をサポートしてくれる。
リポジトリはこちら。
CocoaPodsからのインストール
- もしCocoaPodsがインストールされていなければ、コマンドラインで以下のコマンドからインストールする。
$ gem install cocoapods
バージョンは1.5.0以上が必要
- Xcodeのプロジェクトに移動し、
Podfile
を作成。以下のように書き換える。
source 'https://github.com/CocoaPods/Specs.git'
platform :ios, '10.0'
use_frameworks!
target '<Your Target Name>' do
pod 'BitcoinKit'
end
- コマンドラインで以下のコマンドからインストールする。
$ pod install
Carthageからのインストール
- もしCarthageがインストールされていなければ、以下のコマンドでインストールする。
$ brew update
$ brew install carthage
- Xcodeのプロジェクトに移動し、
Cartfile
を作成。以下のように書き換える。
github "yenom/BitcoinKit"
- コマンドラインで
carthage update
を実行し、framework
を作成する。作成されたBitcoinKit.framework
を自分のXcodeのプロジェクトに配置する。
ひとこと
経験的に、Carthageの方がインストールが早いです!
次回は、ライブラリの使い方を説明します。