#インストールから基本的な使い方まで
##インストール
下記のコマンドを実行
$ brew install pyenv
$ brew install pyenv-virtualenv
併せてPathを通す為に、~/.bash_profileに下記内容を追記する
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"
eval "$(pyenv virtualenv-init -)"
追記し終わったら source ~/.bash_profile を実行し、環境変数を適用させる
##仮装環境作成
まずpyenvでpythonをインストールする
下記コマンドはpython 3.6.3をインストールする例
$ pyenv install 3.6.3
次に、pyenv-virtualenvで環境を区切る
下記コマンドでは、python 3.6.3 の piyoという名前の環境を作る
$ pyenv virtualenv 3.6.3 piyo
作成した仮装環境一覧は pyenv versions で確認できる
$ pyenv versions
* system(set by /Users/sample/.pyenv/version)
3.6.3
3.6.3/envs/piyo
piyo
##仮装環境適用
###現在のディレクトリに仮想環境を適用する場合
$ pyenv local piyo
環境が適用されたかどうかは pyenv version で確認できる
$ pyenv version
piyo (set by /Users/sample/.pyenv/version)
###全体の環境に仮装環境を適用する場合
$ pyenv global piyo
###一時的に仮装環境を適用する場合
$ pyenv activate piyo
###一時的に適用した仮装環境を外す場合
$ pyenv deactivate
###仮装環境をアンインストールする場合
$ pyenv uninstall piyo
##余談
local で環境を適用した場合、そのディレクトリに.python-version というファイルができる。
その中に仮装環境名が記載されている。