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プロジェクトマネジメントを振り返る

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はじめに

この記事は OPENLOGI Advent Calendar 2022 22日目の記事です

今年、プロジェクトマネジメントをメインの業務で行ってきた中で注意してきた点を備忘録で書きました

プロジェクトのゴールを設定する

そのプロジェクトをなぜ行なうのか、また解決したいことは何かをプロジェクトを開始する前に明確にします
明確にすることで、プロジェクトで達成したいこと(=ゴール)を設定します
ゴール設定があやふやだとプロジェクトの進むべき先やプロジェクトの成否、振り替えりができません

参考となる事例やノウハウを探す

続いて考えるのは参考となる事例やノウハウを探します
0からプロジェクトを開始するのはリスク多めなので、社内の他プロジェクトやインターネット、本などで参考事例があれば流用します
過去の叡智を可能な限り使い、失敗するリスクを減らします

責任範囲を明確にする

プロジェクトマネジャーはプロジェクトの達成責任を持ちます
関係者と合意の取れた仕様やスケジュールで、プロジェクトを達成するため、尽力します

ステークホルダーを明確にし、コミュニケーション設計をする

責任範囲と合わせてプロジェクトの関係者を明確にし、それらの人とのコミュニケーションフローを整理します
相手によっては対面、もしくはテキストでのコミュニケーションを好むといったことがあれば、それらを考慮しコミュニケーションとるよう努めます

情報の公開範囲を考える

コミュニケーション設計に関連するのですが、何でもかんでも関係者間で情報を共有するのではなく、ノイズとならないよう相手の立場によって必要な情報を整理し、共有します

先の作業や起こりうる問題を想定する

企画の段階であれば設計フェーズ、設計では実装フェーズ、実装ではテストやリリース時のプロセスをイメージしながら、起こりうる障害やそれに対する解決策をシミュレーションします
実装フェーズで遅れる場合は、リカバリ方法や事業側とのスケジュール調整がいるかといったことを考えながら、問題が発生しても対処できる準備しておきます

まとめ

入社してから、大きめのプロジェクトを任せていただき、関係者の方々にはリリースまで様々なアドバイスやサポートをいただきました。この場を借りて感謝を伝えます。ありがとうございました。

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