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OPENLOGIAdvent Calendar 2024

Day 13

がんばらない。チームに新しい取り組みを導入するときに意識していること

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はじめに

現在のポジションの関係でチームに何かしら新しいことをやりましょう。というのを提案して導入することが多いので、その際にどんなことを考えているか言語化してみました

新たな取り組みをやるときに考えていること

  1. 目的を考える
  2. 最小労力でできることはないかを考える
  3. 実施ハードルを可能な限り下げる
  4. やるメリットを考える

詳細を次項から書いていきます

目的を考える

なぜやるのか、どういう状態になっていたいかなどをざっくりと考えます
はじめに目的を考えることで

  • 目的達成するために最低限、何が必要か
  • やっている最中で目的からズレていないかを確認する
  • 目的を達成したら辞められないか
  • そもそもやるべきなのか。既にやっていることで代用できないか

といったことを整理していきます
目的を考えることから方向性や撤退基準、そもそもやるやらのふるいにかけます

最小労力でできることはないかを考える

目的からやると決めたら、達成するため最小限でできることは何かを考えます
関係者を減らしつつ、可能なら自分だけで始めて進行できるくらいの量にできると良いかと思います

実施ハードルを可能な限り下げる

最小労力でできることはないかを考える に通ずるものがありますが、やりはじめのハードルを可能な限り低くできないかを考えます
自動的に回るような仕組み(定例化や、ライトに bot で自動化など)を導入しつつ、ハードルが低くできないかを模索します
あれこれ前提条件はなくして、考えずにできないかを目指します

やるメリットを考える

やるからには一つくらい自他のメリットはあったほうがよいのでなんとなくでも考えておきます

まとめ

以上が、チームに新しい取り組みを導入するときに意識していることでした

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