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toio™開発用プレイマットに印刷して「自作toioマット」を作ってみた(手描きもあり)

スイッチサイエンスで販売されている「toio™開発用プレイマット」に自由な柄を印刷してみました。
A3プリンターが必要ですが、設定さえ間違わなければとても簡単です。

まずは完成イメージをご覧ください。

image.png

これを使ってサッカーのデモを作ったのがこちらです。
(こちらのデモの解説記事はこちら

toio™開発用プレイマットに印刷してみる

toio開発用プレイマット」はA3サイズの上質紙となっています(商品説明より)。なので、A3のプリンターにて好きな画像を印刷してみます。
image.png

スイッチサイエンスの「toio開発用プレイマット」製品ページには下記の注意点が書いてあります。
image.png

これに対応するために、プリンターで印刷する場合も黒を使わずに印刷します。
今回はA3に対応したEPSONのインクジェット複合機EP-982A3を用いました。実勢価格3万円ほどでした。

このプリンターには「カラーインクで黒を表現する」という黒インクがなくなった時のための設定があります。こちらを用いると黒インクを使わずにCMYを混ぜて黒を表現することができ、確認したところtoioの特殊パターンに影響を与えずに印刷ができました。
ちなみにtoio開発用プレイマットの裏表両面とも同じ設定で問題なく、表面のデザイン(マスを示すグリッド線)の上にCMYのインク(黒以外)が重なっても特に問題ありませんでした。

image.png

他のメーカーでも同様の設定があるものもあると思いますが、確認はできていませんのでご注意ください。自己の責任においてお試しいただくようお願いいたします。

下記のように色々印刷してみましたが特に問題なくtoioをビジュアルプログラミング等で動かすことができました。
画像素材はAdobe Stockで購入しました。
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image.png

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ラミネートして保護する

紙のままだと水分などに弱いと思われるので、念のためラミネートしてみることにしました。スイッチサイエンスの製品ページの注意点を見ると下記のように書いてあります。
image.png

厚めのラミネートフィルムは使わない方がよさそうです。
そこで、A3サイズで75μmと薄めのAmazonで見つけたこちらのラミネートフィルムを用いました。

image.png

ラミネートの様子。使ったラミネーターはもう品切れしているようです。A3サイズのものはだいたい3千円くらいから売られています。

image.png

仕上がった様子。きれいです。

image.png

image.png

これで、冒頭のように、デモ等でも耐久性のある自作toioマットが作れました。
image.png

ご注意

印刷はまず普通のA3コピー用紙などで試し印刷をお勧めします。また予備のマットを用意して失敗してもいいようにしていただく方が安全です。いずれにしても、必ずtoioで動く保証はないため、自己責任にてお試しいただければと思います。また、メーカーの注意をよく読んでご使用ください。
なお、自作のマット上でtoioを動かすことは保証範囲とはならない可能性がありますので、ご自分の判断でご使用ください。
こちらの記事はチャレンジャー向きということでノウハウ共有させていただいていますので、ぜひご理解の上色々楽しんでいただければと思います!

おまけ:手書きに良いペンは?

ペンも使えないかと色々試してみました。
黒インクはほぼNGで、赤や黄色など薄めの色はほとんどOKだったのですが、メーカーによっては黒以外の茶色や青でもNG(toio専用の特殊パターンが読めないためか、toioが認識しない)なものがありました。ご注意ください。

image.png

黒以外ほぼOKだったのが「紙用マッキー」でした。通常のマッキーと異なり水性の紙用のものです。

ただし、同じ場所を塗り重ねたりするとパターンが傷ついたり読めなくなったりすることもある可能性がありますのでご注意ください。
こちらも自己責任にてお試しいただければと思います。

また、他のペンは色々試してはいますが、基本的にはしっかり試してからご使用いただければと思います。FRIXION COLORSは黒も使えそう・・・?な感じがしましたがこれから色々試してみたいと思います(ただしこすって消すのはパターンを傷つけるのでよろしくなさそうです)。

おわりに

toio開発用プレイマットに好きな模様を印刷すると全く雰囲気が変わり、オリジナルなあそびを作りやすくなります。
toioの楽しみが広がりますので、ぜひみなさんも試してみてください!

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