エンタメ系企業の社内もろもろを担当しているakibinです。

#現象
Slackのユーザは一定期間（14日）使用していないと自動的にステータスが非アクティブとなり、課金対象から外れますが、非アクティブになったシングルチャンネルゲストが使用を再開してもステータスが非アクティブからアクティブに変わらじ、非アクティブのままなので「なんでやの？」となった

#Slackに問い合わせてみよう！
というわけで問い合わせて得られた回答が以下です。

シングルチャンネルゲストは請求対象外のアカウントである為、該当ユーザーがシングルチャンネルゲストの場合は、アクティブユーザユーザーであっても、管理画面上では非アクティブと表示される仕様となっています。（非アクティブユーザー = 請求対象から外されるシステムのため）

おお？そうなんだ…ちょっと試しにシングルチャンネルを作成してみる。

ステータスは「-」になってますね。ここから一定期間使用していないとステータスが非アクティブになるみたいですね。そして、また使用再開してもスターテスは非アクティブのままと。
うーん、そうなるとシングルチャンネルゲストの実際のステータス（アクティブ化否か）はどうやって確認すればいいんだろ？もう一度Slackに聞いてみました。

Slack でデフォルトで提供している機能としてはないのですが、次のAPIメソッド：users.getPresence（https://api.slack.com/methods/users.getPresence ）を利用すれば、ご要望とされるデータは取り出せますのでご参考ください。なお、摘出できるデータはJSONフォーマットのため、ご自分で多少加工していただくことが必要となります。

実際には試していませんが、ご丁寧に教えてくれました。ありがとうSlackのご担当者さん！

というわけで、Slackに聞かないとわからない内容なので記事を書いてみました。ご参考あれ！

#おまけ
全然関係ないですが、この記事を書いている途中に聞いていたチック・チック・チック（！！！）というアメリカのロックバンド（レーベルはイギリスのワープ・レコード）の2017年のアルバム「Shake The Shudder」の1曲目の**［The One 2］**という曲を初めて聴きまして、かっこよすぎて鼻血が出ました。シンセベースかっこいい〜〜。

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